積丹半島・カブト盃漁港、入舸漁港沖堤(仮)とちょっと磯2021年3月12日午前
本当は先週金曜日3月5日に積丹方面への釣りを予定していた。 その日も晴れで暖かいという予報だった。 しかし、体調が優れないので中止した。 M氏も行く予定だったのでガッカリさせてしまった。 その日は別行動でS君は入舸、余市などに行ってきたようだ。 結果は良くないものだった。 先週号の釣り新聞は日本海でホッケが既に本番と載っていた。 それだけにS君が釣れなかったのは残念だった。 今週も12日の金曜は晴れで波も無い予報だった。 朝5時前M氏宅に着きツルツル路面を確認。 星が綺麗に見える。 「そろそろ日が昇るが、日陰には注意して運転だな」 のんびり走っていく。 釣り新で高評価だった岩内フェリー埠頭は入り口から見える隅っこの一部分だけが釣れていた。 岩内はカレイやホッケ、外側ではサクラマスを狙う人で賑わっていた。 眺めるにとどめ、北上。 至る所でサクラ狙いの人や、磯場での投げ釣りを見かける。 千畳敷は・・・大盛況。 除雪車が作業しているので、減速せず通過。 祈り石の駐車場も満車。 そして、第一の目的地、カブト地区の盃漁港に到着。 階段下には数名しか居ない。 だが、駐車場には既にスタンバイ状態の釣り人が居て、私達が準備している間に良いポイントは埋まった。 だが、もともと突堤側に入りたかったので丁度良かった。 ホッケはサビキも浮きフカセも楽しいが、やはり投げで釣りたい。 オマケにカレイが釣れたら儲けもの。 まずは一本目を準備しカメラをセット。 その間にM氏はホッケを釣り上げる。 (いいぞいいぞ) (一投目からこれならホッケはかなりいいかも) 2本投げて、3本目は磯竿でサビキ。 5号サビキ6本バリに細切れの塩マグロをセットした。 最初はすぐに釣れると思っていましたが、干潮の為か我々の撒き餌は流され、全く効き目が出ませんでした。ほぼ、向かい右手の半ばの人達の為にしかならず、早々に見切りをつけて移動しました。 途中珊内も寄りましたが、今まさに来た数名が準備しようとしていただけだったので、移動。 うしお食堂の磯は、恐らくジグなどのルアー系の方が数名。 浮きフカセで撒き餌でホッケを寄せるのは時間がかかるため諦め、入舸に移動。 風がなく、沖堤は誰もいないので、荷物を減らして行きました。 まず道路から降りるのに難儀し、海をジャンプし、テトラをロープで登る。 一人なら危険だったと思います。 沖堤