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【サケ・カラフトマス釣り】道東オホーツク釣り旅3回目。峰浜付近・オシンコシン・羅臼の建根別2020年9月7日~9日

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初めて知床に鮭やカラフトマスを釣りに行ったのは20年ほど前だ。 釣り自体は小学生時代から始めた。 その頃、「鮭」と「アキアジ」は違う魚だと思っていて、 「アキアジと鮭を釣りに行きたい」とクラスメイトに話したところ、 「同じ魚だぞ」 と言われ、また一つ賢くなった。 少なくとも36年近く前から鮭釣りがあったのを覚えている。 ネットで調べると昭和50年代からとあった。 20代になり「折角北海道に住んでいるのだから鮭を釣りたい」 そんな思いで余市川の導流堤(現在はサケ釣り不可)や古平川の河口海岸で浮きルアーで鮭釣りを始めた。  今のようにネットの無い時代。 釣具屋の店員さんや、違う釣具屋に勤めていた幼馴染に鮭釣りの基礎を学んだ。 その幼馴染の家でカラフトマスの切り身をお味見させてもらった。 (鮭より身が柔らかで旨い) 鮭一辺倒だった私にとって衝撃だった。 「知床で釣った友人にもらった」 とのことだった。 しかも、いろいろ調べると、8月に鱒が始まり、サケに切り替わることが分かった。 その頃、一人で知床に行くなんてことは考えていなかった。 いつものM氏とY氏と三人の都合が合う時、年に2,3回行くようになった。 あの頃は幌別河口もヒグマは出るものの入場規制が無かった。 オシンコシンの滝の下の海に定置網が入っていることも無く、岩場にズラーっと釣り人が並び、主にルアー単体でカラフトマスを狙った。 数年たち浮きルアーより、浮きフカセの方が釣れて、システムが安価である、と気付き釣り方を変更した。 もちろん今でも、周りに浮きルアーが多ければ周りに合わせる。 7日朝 M氏が迎えに来てくれた。 道具を積み7時過ぎに出る。 オシンコシンの滝まで約400㎞。 高速には乗らないが、途中から無料の高規格の自動車専用道路(?)を走るため、さほど苦にならない。 7時間半で到着。 オシンコシンの滝の手前、いつもの峰浜付近に沢山の車を発見。 一台だけとめるスペースがあったので車を休ませて、釣り場に急いだ。 今回は、20年前から毎年一度は行く建根別やチエンベツも紹介しました。 羅臼側には沢山小河川がありますが、規制が掛かっている、羅臼川・サシルイ川もあります。 駐車スペースがない時はサクッと諦めて次の場所に向います。 これから鱒が鮭に切り替わるので楽しみです。 浮きルアーは苦手ですが、年に一度はやりたいと思って