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9月, 2019の投稿を表示しています

太櫓・良瑠石川河口海岸のサケ釣り

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 9月21日3連休の初日。伯母を旅行に連れて行くついでに竿を1本だけ持っていく。 最終目的地は北桧山。瀬棚港のすぐそば。 16時過ぎに親戚の家に着き荷物を降ろし、そのままに向かう。 (間に合ってくれ!) いや間に合うだろ。見るだけだし。 ぶっこみが数本と 浮きルアー 河口付近には意外にも人がいない。 川水の流れは左岸方向に流れている。 聞いたところ夕方は釣れていないとのことでした。 そのまま良瑠石川へ 人気が無い。 たまに車が停まり、川を覗く人がいる。 取り敢えず竿を出す。 昆布が背ビレに見える 10分ほどキャストを繰り返した。 「従兄が来るから早く帰れ」 すぐに竿を仕舞う。 おばちゃんが橋の上から川を覗き込んでいる。 「最近釣れてないみたいよ」 (明日は無しだな) 戻って、従兄とビール! サッポロクラシックはいつ飲んでも旨い。 夜中2時過ぎ目が覚める。 4時までネットを見て、やはり釣りに行くことにする。 太櫓川河口海岸。 5時・明るくなる。 左岸に6人程度が入釣。 のんびり降りて行くと岩場にいる人と、河口側にいる人が同時にヒット。 浮きルアーがいいみたい。 あわてて浮きフカセを出す。 アタリがある・・・。 餌がすぐになくなる。 まわりの釣り人も餌付けに忙しい。 一投毎に餌付け・・・ 「フグじゃねぇべか・・・」 食いちぎられている。 1時間ほどでやめて良瑠石川へ 8人ほどが浮きルアーでやってる。 数人が鮭を持ってました。 聞いたところ、波が高いからフカセは無理。 釣れたのは早い時間。 「フカセならウドマリがいいよ」 鵜泊漁港がいいらしい・・・ (いや、それは次回だ) 教えてくれた方4人がやめて空いた場所に入れていただく。 まぁまぁ波は高いけど、この程度なら浮きフカセ。 大きい浮きあるし。 サケが見えない。 そのうち河口付近にひどい濁りが発生。 20分もやらないうちに昆布が絡まるのにうんざりして終了。 全体

オホーツク鮭釣り4回目・その二

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 前回に記事を書いた直後、ウトロ鮭テラスも見てきました。 上っている観光客が居たので 行ってみた サケの水揚げを見られる ってニュースで見た気が・・・ 登ってみた理由は港内に鮭は居るか? ・・・濁りがひどいことが確認できました。 どこへ行く? まずはもう一度オシンコシン。 やはり波が高い。 オンネベツ。 前回書き忘れていた… 河口の裏側から 海全体が濁り 朝見た時も昼に通りかかった時も満車。 立ち込みで浮きルアーの方が沢山。 オチカ・濁り 日の出に降りて竿を出すことに。 壁が無くなっている すぐ目の前の斜路で鮭が回遊していたので浮き下を1㍍程取ってフカセ。 ほとんどの方は私のいる場所から外海に浮きルアー 早朝にぶっこみの方と岸壁先端の方が多少釣れたとのことでした。 1時間ほど竿を振って移動しようとしたところ、ホームグラウンドの常連さんと遭遇。 情報を交換し、多少波が治まったかもしれない・・・とのこと。 行ってみた。 確かに多少治まった 14時に数人で降りて行きました。 前日の群れは・・・消滅? 多少濁りはあるものの、ほかの場所に比べたら、サケが居たら釣れる状況っぽい。 稀に登ろうとする真っ黒な奴が・・・ 15人居て、浮きルアーの方が一本上げたのみ。 最終日真夜中。 潮騒が聞こえる・・・ 潮騒ってレベルじゃねー ザザーンって・・・ なのに零時近くから降りる強者も 2時いつもの常連さんたちと話し合い 4時に降りることに。 多分すぐ止めて上がるだろうとの予想からタモは置いていく。 普段使わない浮きルアーも持っていく。 降りるとやはり波が高い。 しかし、思ってたよりいい。 波・波・おだやか~。波・波・おだやか~。 って感じです。 多少暗いので、浮きフカセにケミホタルを付ける。 (100円無駄やな) となりのおっちゃん付けてすらいない・・・ H氏 「近くに居るぞ!」 (え?どこ?) そして、すぐにヒット。流石・・・ ちょっと奥に投げていたので竿を上げて躱そうとするアタシ・・・祈祷師か! そ

オホーツク鮭釣り四回目

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 行こうか迷った四度目のオホーツク釣行。 迷うより、とりあえず朝4時に出てみた。 いつものホームグラウンドに昼に到着。 ツイッターで情報交換している方が、 「前日いい感じだった」 との事で期待が高まる。 河口に群れが居るが食わない、とも聞いていた。 (居ればなんとかなるやろ) の精神で降りていく。 めちゃくちゃ鮭が…おる! 居過ぎてスレ掛かりが怖い。 そして、やってしまった。 巻き上げようとして、仕掛けを海面から上げる瞬間通り過ぎようとする鮭の背に引っ掛かる。 皆さんの迷惑にならないよう、右岸の端っこでやり取り。 タモ入れしてくださった方のおかげですぐに上げられました。 その後、周りでもスレ掛かり頻発。 ただ、ブナブナの古い群れに混じり、銀ピカも居て稀にちゃんと食ってくれる。 ただ、食いが浅く、すぐにバレる。 昼過ぎから夕方まで十数人程度で十本上がってないと思います。 17日朝。 雨降り… カッパにウェーダーを着て降りる。 既に7.8人がいて、数人がホタルを付けて浮きルアーを投げている。 超向かい風。 大波。しかもたまに穏やかになることの無い大波の連続。 そして、駐車場付近よりも激しい雨。 情報交換。 浮きフカセは不可能。 浮きルアーでもまともに投げられない。 10分程見て撤退。 日の出漁港に。 めっちゃ変わってる。 壁みたいの無い… 工事中で入れる場所は少ない… 斜路と斜路に面した岸壁だけ入釣可。 浜側のブッコミが少々釣れていたとの事。 岸壁の先端も鮭数本。 オチカ。 波、濁り。人無し。 三段の滝 ここならなんとか…と、期待してた。 滝から川へ泥水が… コーヒー牛乳飲みたくなるね! 最後はウトロ。 誰もいない海… 九時だし居ないか… 濁りが川から来てる。 魚影無し。 隣の道の駅でこの記事をスマホで書いてみました。 午後と明日の朝が勝負です。

今年三回目のオホーツク鮭釣り旅行!

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 9月9日月曜日の午前は友人が来て、母の家庭菜園で収穫体験をしていった。 北海道で家庭菜園をされる方は、そろそろ収穫も終盤を迎えている。初夏に約束していたその友人に、急いで来るよう伝え、共にトマトやブラックベリー、胡瓜、ゴーヤ、しし唐、ズッキーニなどを収穫した。 30度を超える気温の中で収穫中、 (こんなに暑かったら岸寄りしないべな・・・) なんてことばかり考えていた。 前週の土曜日に記事を書いている途中に来たメール。 「いつものポイントNの前にあった定置網撤去したよ」 という内容でした。 (ポイントN-私のホームグラウンド。釣り新聞にも載る有名ポイントだが敢えて名前は出さない。公然たる秘密・・・。) 友人が帰った後、30分昼寝する。 「行くか!」 自分を鼓舞するように呟く。 準備?既に出来ていたりします。 「忘れたら買えばいい」 っていうのが通用しない場合が多いので、使うものはメモして、指差し確認して出発しますwww。 (ちなみにMS氏は結婚記念日旅行を前倒しで行っている。今回は函館である・・・。) 出る前にH氏にメールをしておく。 ヒグマ生息地を夜中にうろつくので一緒に行ってくださる方に感謝。 15時に札幌を出て明るいうちに距離を稼ぎたい。 行く途中の写真はこれだけ。 旭川の北永山駅。 国道12号線を国道39号線に行くのが通常ルートですが、一本手前の道道761号線で左折して行くと、この駅に行き易い。 小雨交じり 非防水スマホで撮影 こちらの画像はTwitterにも紹介 格安SIMを使っているこちらのスマホはネットにアップするのは遅いですが、「複数の通信手段を持つべき」というのが、去年の今頃おきた北海道地震で得た教訓の一つです。 この駅は真夜中に通るとすっごくいい雰囲気があります。 真っ暗な中、農地の真ん中に僅かな街灯で照らされていて何とも言えない、 どこかで見たような、初めて見るような・・・懐かしいような。 夜中は車で行ってください。 ちょっと走ると当麻の道の駅があります。 モンスターエナジーを自販機で買って、トイレ休憩をし、裏道で愛別へ。 途中トラックに嫌がらせを受けつつ、無料の高規格道?をマイペースで進みます。 (昼過ぎ出発だと、

モエレ沼芸術花火大会を歩道から観覧してみた

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2019年9月7日土曜日に行われた、モエレ沼芸術花火大会を近所の歩道から観てきました。 団地内も、セーフティコーンの無いクリーンセンター方向への道路も路駐が凄かった。 しかも、終わるまで大渋滞。 中沼が年に一度、色んな意味で輝いた日でした。 時期的にちょっと忙しいので、花火動画は少しづつアップしていこうと思います。

厚田川河口海岸・鮭釣り・9月7日土曜午前6時

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 「土曜日は激混み」 そんな思いから、私は普段の土曜日は釣りをしない。 前日の金曜日の晩の天気予報も朝から雨の予報。 さらに、土曜日の晩は、私の愛するモエレ沼公園で花火大会がある。 公園近隣住民は家からも花火を見られるし、ちょっと歩いて道路沿いの歩道でも観覧できる。 花火を見に友人も遊びに来る。 軽食と、前回のオホーツク釣行のお土産のビールを用意してみんなで愉しむ! さらに、金曜朝にはシャワー中に軽くギックリ腰になってしまった。 朝5キロほどをノロノロ走って、さらに5㌔ウォーキングをして、腰には全く何の兆候もなかったのに・・・。 「釣りは来週だ!」 土曜午前3時目覚める・・・ 取り敢えず、昨晩の「凪のお暇」を見る。 可愛い・・・中村倫也君を表すのにぴったりの言葉だと思う。「半分青い」は内容がダメダメだったが彼の印象と健君の演技だけが心に残っている。 佐藤健君は同時期にやっていたパン屋のダメ2代目のギャップと相まってすごくよかった。 ちなみに最近売れている高橋一生は、IWGPやハンドクのイメージが強い・・・ 俺は何の話をしてるんだ? ドラマを見終わった私は、ウォーキングの準備をしながら、 「小雨だし、人、少ないんじゃね?」 そのまま道具の入った山菜リュックに餌を突っ込み、竿を一本積み厚田に向けハンドルを切りました。 札幌は小雨でしたが厚田に近づくにつれ、雨がひどくなってきました。 (なんの!俺には合羽とキャップとウェーダーがある) 着いてまず状況を見る。 一方通行前の坂上から 人が多い・・・ 雨の日のマストアイテム「合羽」 取り敢えず準備・・・ 「カッパ・・・あれ?・・・無い」 昨日リュック整理して出しちゃった・・・ 「せめて帰りのためにシャツは取っておこう」 肌着代わりのTシャツ姿になり、袖なしの上っ張りを着て、ウェーダー・・・。 左手に一刀を佩いて・・・いや竿を一本持って。 海岸まで歩いていく途中だけでびしょ濡れ。 気を取り直して、隙間を見つけ、お隣さんたちに挨拶。 水曜日の午後に入った場所に入れさせていただきました。 (感謝!!) 砂州の人がまず鮭一本 左岸側に投げてました 全体で30人以上 右側が

厚田川河口海岸の鮭釣り

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 9月4日水曜日の15時半。 モエレ沼公園付近に住む私にとって札幌近郊で一番近い鮭釣り場、厚田川河口海岸。 厚田川も9月1日に解禁になります。 私がバイクで到着したとき、既に帰り支度をしていた方が鮭一匹を袋に入れ意気揚々と駐車場に戻ってこられました。 (釣れているのか・・・) 今日は釣りが目的ではない・・・。 取り敢えず写真を撮っておこう。 釣っていい場所を確認。 標柱 真ん中の白いやつ 普通この標柱を境に海と川が分かれると思っていましたが、看板にあるように、川から海になる海岸線をつないだ所から海となっているようです。 僕の行った時は緑の線から海 前日は満ちていて黄色線位だったそうです。 釣り人は25人前後。 砂州になった部分 あまり釣れていない様子 釣れていたのはこの部分。 防波テトラ手前 ぶっこみで一本 手前の方が一本 1時間程度居ましたが、川が流れ出した左岸が良かったようです。 来てすぐに上がったメス 初めての鮭とのことでした。 砂にまみれてますが、銀ピカのメスです。 この方の隣で30分ほど竿を振らせていただきました。 残念ながらアタリは無く、16時半過ぎ寒くなる日没前にバリオスⅡを駆って帰宅しました。 昨日の道東旅行でも、今回の厚田行でもパトカーがネズミ捕りしていました。 速度超過にご注意を。                                                                                                        

オホーツクのサケ・マス釣れてないのは私だけ

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 この時期、私がホームグラウンドにしている斜里~ウトロ間の鮭鱒釣り場はどこも激混みの状況です。しかし、9月1日に遠音別(オンネベツ)や藻琴川河口海岸が解禁になるので、選択肢が広がります。 というわけで、9月1日、日曜日午後五時過ぎいつものM氏(しばらく札幌のM氏ということでMS氏とします。モビルスーツっぽいですね・・・)と出発しました。 出発すぐに地元の常連さんH氏にメールをし、午前3時に駐車場で落ち合うことにしました。 いつものポイントNです。 熊が怖いので一人では下りません。 275号線当別付近 明日も晴れろ! 今回は333号線から常呂を抜けるルートで午前2時前に到着。 常連のH・M氏と3時半に降りることにしました。 ヘッドランプが点いたので下車してウェーダーを・・・お二人共もう着てる・・・。 先に降りていただいて、慌てて後を追い河口のド真ん中より左に入らせていただきました。 波は無く、すごくいい雰囲気。 5時半過ぎ 友人のお父さんに頂いた竿 釣れない・・・群れがいない・・・網近いよ・・・。 常連M氏が銀ピカのメス鮭を釣り、私がタモ入れさせていただきました。 こういう釣り場は協力が大切です。 その後、私達より左に15㍍は離れた一番端の方がスレ掛かりで鮭1本。 6時過ぎに移動しましたが、全員常連で8人でその2本のみでした。 マスを狙うということで、また、オシンコシンの滝の下に来ました。 流れ出し部分で数匹のみ 前回と同じ突端部分。 9時過ぎまで竿を振りましたが、アタリ無し。 たまに古い群れが数匹通り過ぎますが食う気配無し。 オシンコシンの滝に来る前に於近(オチカ)に寄ったところ、駐車場で羅臼で朝にマスを釣ったとの情報を頂きました。 僕らも大移動しました。 例年一度は行くんですが・・・ 知床峠 観光客が一杯 まず知円別漁港に寄ります。 港内にそそぐ小河川があり港内にマスが溜まります。 お一人だけ居ましたが釣れてない様子。 竿を3本位だしてる・・・。魚もいないし撤退。 ちなみに、羅臼側はサシルイという禁漁河川があります。 今年も竿を振っている人が居ましたが・・・。 ウトロ方面に比