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【海釣り】苫小牧西港・勇払埠頭でサビキ釣り。サバ・イワシ入れ食い爆釣?2020年8月15日午後1時34分

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 母はドライブが好きだ。 私も勿論ドライブが好きだ。 あてどもなく走ることもある。 いつもと違う脇道に入って初めての道路を愉しんだりもする。 最近は、道の駅をめぐるのが楽しい。 ニセコビュープラザで美味しい産直野菜を買ったのが始まりだった。 「恵庭か千歳かウトナイ湖の道の駅行くかい?」 母に問う。 もちろん釣りもついでにする。 苫小牧の錦多峰(にしたっぷ)川河口の鮭釣りを見ておきたい。 出来れば竿も出したい。 昼前出発。 トイレ以外店などには寄らないつもりである。 茹で卵も持っていく。 札幌新道、国道274号線をひたすらまっすぐに行く。 樹海ロードだ。 「マオイの丘寄るかい?」 千歳への自動車専用道路のマオイ付近の入り口のそばに、道の駅がある。 当然寄るだろう。 道の駅駐車場への右折ポイントで、愕然とする。 車で一杯。ほぼ満車。 この道の駅は普通よりも駐車場が広い方である。 人も大勢いる。 「やめるべ。コロナもあるし」 駐車場内で転回しそのまま駐車場を出る。 のんびり走り苫小牧に入る。 ウトナイ湖の道の駅に着く。 ここも異様に混んでいる。 だがトイレのため降りざるをえない。 やはり一定数マスクをしていない人が居る。 (しゃあない) 母を待つ間に自販機でコーヒーを手に入れる。 万歩計アプリで景品の飲み物をもらえるのだ。 (面白い時代になったものだ) 冷たいコーヒーを飲み、 「先に勇払見るわ」 道の駅を見ない分、時間がある。 勇払埠頭に着くと、角付近に車二台は止められるスぺースが空いている。 (やったね) 近づくと空いていた理由が分かる。 水たまりだ。 しかも深い。 (だが、私にはウェーダーがある) 取り敢えず、撮影をして、軽く編集しYouTubeに上げよう。 スマホを構える。 L字型の対岸付近の若者たち二人がサバを釣り上げる。 多点掛けだ。 サケメインだがいつものサビキセットもある。 腐らないパックオキアミも一つある。 (釣るしかないべ?) オキアミが尽き納竿した。 スマホに錦多峰(にしたっぷ)川を案内させる。 数キロ走り、ふと思った。 サバの氷が少ない。 帰って、捌いて動画を作ろう。 ということで、今回はニシタップを見ることができませんでした。 いつか行きましょう。 サバの味噌煮も旨いです。 サケも勿論旨い。 ただ、冷凍庫にスペースがなくなってきたんですよね・・・。

【海釣り】石狩の無煙浜を偵察し実釣。2020年8月14日午後2時50分

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M氏が車を洗っている。 私の家の前で。 まぁいい。 私の車を入れるためどけてもらう。 (これから雨が降るって予報なのに洗うのか) 遅めの昼ごはんはパンにしようと思っていた。 「無煙浜行かんか?」 (ムエンハマ?) 最近どなたかのブログで石狩の無煙浜を知って偵察に行きたいらしい。 一も二も無く 「行く」 と答える。 即座に準備する。 釣り具に撮影道具。いつも通りの大荷物。 「見るだけだって」 現在午後二時。 5時には帰るというM氏。 ということは4時過ぎには我が家に戻らなければならない。 準備し飛び乗る。 (気分・気持ち的に。私が飛び乗ると壊れる。パイプベッドを破壊した時のように) 行く途中M氏が言う。 「東(埠頭)にする?」 (ここは新しい場所だろ!) コロナ騒動以降、なるべく人が少ない釣り場所を探すことは継続している。   M氏を説得し予定通り無煙浜に向う。 「どっから行くんだ?」 スマホナビを起動し表示させる。 (春に来たことあるな・・・) でも、入れなかった場所。 余りの悪路に私の車では諦めた場所。 今回M氏の愛車で、おっかなびっくり入ってみた。 砂が柔い。 まずは正面の海。 濁りが入っている。 右手のテトラ付近には若者の集団が居る。 これから焼肉だろうか・・・。 (いいなぁ。飯食わんかったもんなぁ) 横目で見て、とりあえずいつものように投げ仕掛けをさびくことにした。(引き釣り) M氏の制限時間よりも先に雨が降ったため退散。 僅かな時間だったがテトラや、抜けやすい根、大量の貝殻と大量のカニの死骸。 ここは、また来るべきだろう。 帰りに若者達を見る。 (キャンプファイヤーか・・・) 流木を組み火をつけようとしている。 複数の車で来ている。 テトラ付近に車がスタックした跡がある。 (出すのに難儀したろうな) それも若さか。 いや、若いからこそ、突っ込んでみたのか。 砂にハマった車を出す。滅多にない経験のはず。 いつか笑い話になる。 帰り道は車中で動画を撮っていたのですが、必要なのは行く道順だと思いやめました。 私の車ではいけないので、また機会があったら撮ってみたいと思います。

【海釣り】カラフトマス釣り・知床の峰浜付近。ウトロ側のオホーツク海の釣り場情報を取りに行く。

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8月11日午前2時 腹が鳴る。 お腹が空いた訳ではない。 (ラーメンの食べ過ぎだな) コロナの影響を考えて必要最小限の買い物で済ませるため、カップ麺やガスコンロ持参である。 昨晩は大好きな豚骨系カップ麺だった。 (斜里の町の中華屋のダブルラーメン食いたいな・・・) スマホで音楽をかけながら麺をすする。 数分で食べ終わる。 汁が残る。 (替え玉だな) 汁を鍋に戻し、インスタント袋めんを突っ込む。 (パックご飯と卵があればおじや風に出来たのに) 一人だと自由だ。 潔癖症の人なら、湯を沸かして袋麺を茹でたろうが・・・。 たった二個のラーメン。 が、私の腹は弱い。 小麦粉を食べ過ぎたり、二食続けて小麦粉の食事を摂ると腹に影響を及ぼす。 急ぎトイレに。寄る 用を足し、すぐに釣り場に向うことにする。 駐車場に入れる事が出来た。 そこで見知った顔を見つける。 去年ぶりである。 Kさん。 ここの常連さん。 マエストロの話になる。 「Mさんもう行った?」 「多分もういってます。」 ということで、いつものポイントに向う。 釣りを6時にやめ、釣り場偵察に切り替える。 オシンコシン付近を見た後、スマホで画像を簡単に編集する。 YouTubeにアップする。 遅い。 いつもなら数分で終わる。 田舎の山がある海。 電波が悪い。 20分は掛かったろうか? 漸くアップロード出来た。 (しっかし暑いな) 車の温度計は、外気温30度と表示している。 (少し滝の下で竿を出すか) 狙い目は流れ出し。 水はきれいで鱒が居ないのは明白。 だが、深みにいるかもしれない。 流してみる。 浮きフカセはゆっくり流したり、定位置をキープしたりする。 浮きルアーやルアーと相性が悪い。 隣の人はルアーだが距離があったので問題ない。 突き出した岩場の先端でファイトしていた。 オシンコシン。 初めて来た20年前はルアーを投げる人が岩場に並んでいた。 近年、そこまで人は居ない。 色々な釣り場が開拓されたせいか。 釣り人口が減ったのか、カラフトマスに興味を持たない釣り人が多くなったのか・・・。 人が少ないのはやり易い。 定置網のロープ付近で跳ねる。 移動し数投後、ファミリーなど人が一気に増えた。 あまりの暑さにマスクは着けられない。 勿論私も。 (どうしよう) 考える余地など無い。 撤退。 次のポイントをいくつか見る。 最後に幌別を

【海釣り】鮭・カラフトマス狙いの釣り。知床・斜里、ウトロ側のオホーツク海2020年8月10日

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カラフトマスと鮭。 私が一番好きな釣り対象魚。 色々な釣り方がある。 特に好きなのが浮きフカセ釣り。 浮きルアーもアタリのダイレクト感が楽しいが、やはりフカセに落ち着く。 一対一。 人間一人に対して一匹の魚。 私はそれが好きだ。 ホッケ釣りや、カレイ、サバなどでは、数を釣るには、 「竿の数、ハリの数だ」と公言しているのに。 普段大物を狙いたいと思わないのは、鮭・鱒釣りで引きを十分楽しんでいるからなのかもしれない。 遂にこのシーズンがやってきた。 7月下旬。 ツイッターでDMを交換する方から鮭鱒情報を頂いた。 (ありがたい) 8月初めに行くことを心に決めた・・・。 8月3日夕方。 冷蔵庫に食料を入れている最中の事である。   腰に激痛が走った。 (またか・・・) 20代後半からギックリ腰がクセになっている。 (知床遠征は延期だ・・・) ギックリ腰でつらいのは運転。 一昔前は安静にするよう言われていたギックリ腰。 しかし、歩くと治りが早いという研究結果がある、とテレビで放送され、私もギックリ腰後すぐに歩くようになった。 4日。石狩などにリハビリを兼ねて釣りに行った。 今回は軽いギックリ腰だったせいか、ウォーキングをしてすぐに良くなった。 8月9日。 午前中用事を足して、午後に1時間程仮眠をとる。 夕方6時。 私のランドマーク・モエレ沼公園出発。 出る前にM氏にラインを送っていた。 旭川の北永山駅に来た時、M氏から返信が来た。 「まだ早い」 例年、お盆時期はカラフトマスが釣れたり釣れなかったり。 私が行くオシンコシンも8月上旬は釣れないことが多い。 (だが、今回は私の情報勝ちだ) 釣り新聞にも早々にカラフトマス情報が載っていた。 車をいつも通りノロノロ走らせる。 途中僅かに仮眠をとる。 お盆で移動する人の多くは既に移動済みなのか、車通りが少ない。 網走のセルフでガソリンを満タンにして向かう。 釣れない場合、羅臼側に行くか、紋別に向うためだ。 順調に走る。もうすぐオシンコシン。 そんな時、私がホームにしている釣り場の駐車場にマエストロの車が・・・。 (なんだこの車の数!) 一台だけ入るスペースがあった。 なんとマエストロがまだ居られた。 挨拶する。 「行くかい?」 「すぐ行きます」 慌てて準備し先に行ったマエストロを追った。 朝の一番の敗因は寝不足かもしれません。 持ってい