【海釣り】石狩の無煙浜を偵察し実釣。2020年8月14日午後2時50分
M氏が車を洗っている。
私の家の前で。
まぁいい。
私の車を入れるためどけてもらう。
(これから雨が降るって予報なのに洗うのか)
遅めの昼ごはんはパンにしようと思っていた。
「無煙浜行かんか?」
(ムエンハマ?)
最近どなたかのブログで石狩の無煙浜を知って偵察に行きたいらしい。
一も二も無く
「行く」
と答える。
即座に準備する。
釣り具に撮影道具。いつも通りの大荷物。
「見るだけだって」
現在午後二時。
5時には帰るというM氏。
ということは4時過ぎには我が家に戻らなければならない。
準備し飛び乗る。
(気分・気持ち的に。私が飛び乗ると壊れる。パイプベッドを破壊した時のように)
行く途中M氏が言う。
「東(埠頭)にする?」
(ここは新しい場所だろ!)
コロナ騒動以降、なるべく人が少ない釣り場所を探すことは継続している。
M氏を説得し予定通り無煙浜に向う。
「どっから行くんだ?」
スマホナビを起動し表示させる。
(春に来たことあるな・・・)
でも、入れなかった場所。
余りの悪路に私の車では諦めた場所。
今回M氏の愛車で、おっかなびっくり入ってみた。
砂が柔い。
まずは正面の海。
濁りが入っている。
右手のテトラ付近には若者の集団が居る。
これから焼肉だろうか・・・。
(いいなぁ。飯食わんかったもんなぁ)
横目で見て、とりあえずいつものように投げ仕掛けをさびくことにした。(引き釣り)
M氏の制限時間よりも先に雨が降ったため退散。
僅かな時間だったがテトラや、抜けやすい根、大量の貝殻と大量のカニの死骸。
ここは、また来るべきだろう。
帰りに若者達を見る。
(キャンプファイヤーか・・・)
流木を組み火をつけようとしている。
複数の車で来ている。
テトラ付近に車がスタックした跡がある。
(出すのに難儀したろうな)
それも若さか。
いや、若いからこそ、突っ込んでみたのか。
砂にハマった車を出す。滅多にない経験のはず。
いつか笑い話になる。
帰り道は車中で動画を撮っていたのですが、必要なのは行く道順だと思いやめました。
私の車ではいけないので、また機会があったら撮ってみたいと思います。
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