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【海釣り】初めての室蘭港フェリー埠頭で大サバとイワシ爆釣!!

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  Ça va (サヴァ)?(元気?) 昔の車のCMで有名なミュージシャン・俳優の方が言っていた言葉だ。 鯖を釣る度に私の脳内で彼の声で「サヴァ」という言葉が思い起こされる。 リピート?リフレインに近い。 釣り上げ、途中ばらすことなく上がった喜びの声を上げる。 「サヴァ」 もちろん意味なんて無い。 釣りをしながらYOUTUBEの動画を撮影しているからしゃべってはいる。 だが、歳を取る度に独り言が増えている気がする。 特に買い物の時、一人釣りの時は顕著な気がする。 自分が若い時、気持ち悪いおっさんだな・・・と思っていたようなおっさんに私自身がなったのである。 言葉として口に出して、それを耳で聞くことで、脳内でさらに思考する。 (今日の晩飯は何にしようか?) 焼肉・・・何肉?ホルモンは? ビールかハイボールか・・・ まぁそんな事しか考えていない。   この日の釣りの話に戻ろう。 M氏と釣りの約束をする。 金曜早朝に出て、釣り新聞に載っていた室蘭港フェリー埠頭の大サバか、太平洋側のサバやカレイ類、ハモなども候補に挙がった。 前日だったろうか?M氏から木曜の夜のうちに出ることを提案された。勿論オーケーだ。 大抵、車に乗ってからどこに行くか最終決定をするが、時間があるから室蘭に心は決まった。 昼に近所のホーマック(今はDCM・・・デトロイトメタルシティっぽい)に寄って撒き餌を物色する。 昔ながらの冷凍分割型のオキアミにしようかと思ったが、暑い時期なので溶けて加熱されると腐りやすい。 仮に釣れなかった場合持ち帰るのはほぼ不可能。溶けてビニール袋から汁がダダ漏れ状態になる。 更に価格だ。 冷凍オキアミと冷蔵パックタイプのオキアミの価格の差が縮まっている。 冷蔵タイプはアイスノンやペットボトル氷で保冷すると腐らず綺麗に持ち帰りでき、そのまま自宅冷蔵庫に保管できる。 既に2個あるのでもう2個購入する。 ハモなども釣れているらしいから、とりあえず生イソメも。 冷蔵生イソメも物色する・・・私は必ずパックを振って奴らの元気度をはかるのだが、どいつもこいつも動かない。 夏枯れだからイソメを買う人が少ないのであろう。 日にちが経って死んでいるものが多い。 こんなことは初めて・・・でもない。 子供の頃、釣り少年だった私は釣行直前に釣具屋で買ったミミズが全滅していて釣りを出来なかっ

【海釣り】濃昼漁港でカレイ狙い。毘砂別、浜益川導流堤、厚田プールも偵察2023/4/7朝

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    三月のある日、母と近所のスーパーに行った。 ニシン1パック5本で98円(税抜き)。 安い。破格に安い。思わず2パック購入。 しかも上の画像のようにメスが多数。(加工前の生) M氏にラインで聞いたところ塩漬けにしてそれを塩抜きしカツオ出汁に漬け込むといいらしい。 早速作って少し食べ残りは冷凍した。 売っているもののように旨い数の子に仕上がった。 いつか釣ったニシンで作りたいものだ。 下の二枚は、M氏が岩内で釣ったニシン。結構な大きさ。 産卵期にこんなニシン、釣ってみたいものです。 さて、今回は先月末と昨日(23年4月7日)の濃昼漁港での釣りを思い出して書いていこうと思う。 濃昼漁港は私がYouTubeの動画を撮影し始めてから行くようになったと記憶している。 もともと色々な場所にドライブに行くことが好きな私にとって、新たな釣り場を探すことは楽しいことだ。 目的地までの道のりは国道が一番早いとわかっていても敢えて違うルートを通って行くこともある。慣れた道のりは次にどんなカーブや危険な箇所があるか、初見よりは運転しやすい。 だが、飽きるのだ。 釣り場もそうだ。 もちろん、同じ釣り場でも天気や時間、様々な要素で釣れる魚が違う。 でも、飽きるのだ。 毎日同じ釣り場に通う、と釣り場で話しているベテランさん達を色々なポイントで見た。 定年後はそれもいいのかもしれない。 私もいつかそう思うかもしれない。 が、今ではないだろう。 ところで昨日の釣りの帰り道も違う道を通りたい、という気持ちが沸いた。 最短の海岸沿いルートは自宅まで39㌔。 左折して厚田川沿いに上るルートは56㌔ほど。 突き当りまで行くと左折で道民の森に行ける。 川釣りで行く一番川地区だ。 数キロ走って後悔した。 酷い霧だった。 外から見ると雲だろう。 ところで、ドラレコ、スマホ、コンデジどのカメラで撮っても、雨・雪・濃霧は肉眼で見るよりはるかにクリアに映る。 危なかった。 この道路の制限速度は60㌔。 老眼のジジィの私の目だとカメラで撮った動画よりさらに見えにくい。 濃霧の時は制限速度よりゆっくりでいいのかもしれない。 逆に不用意に停車するのも危ない、とも感じた。 まぁ濃霧といっても石狩の猛吹雪よりははるかにマシとも言えるが。 前回と昨日の濃昼はソロプレイだった。 M氏はカレイがさほど好きではないからだ。 私もカ

ホッケ釣り(ジグ)積丹半島ぐるりで、わっかけ岬付近で実釣2023年2月24日昼頃

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 2023年1月。私の住む札幌は大雪という予報が多かったように思う。 ただ、最初の大雪の後は私の住むモエレ沼公園付近は去年ほどの大雪にはならなかったように思う。 22年の2月に比べると少なかった。 というレベルではあるけど。 今年一回目の釣行の後、毎日の雪かきに追われた。 歳を取る度に肉体労働はこたえるようになった。 雪かきが無ければもう少し釣りにも行っていたかもしれない。 1月後半の週末M氏との釣りの約束があったのだが、家族が緊急入院することになって釣りは流れた。 その後、大雪まではいかない雪が降りアラフィフの体力を奪っていった。 (釣りはいつ行けるだろう・・・)   悶々とした日々を過ごしていたが、 2月24日ついに行けることになった。 釣り新聞を買うと行きたくてストレスが溜まるから行かない週は買わない。 情報を得ることが釣りにとってかなりの重要度を占めるけれど、心の健康が第一だ。 23日釣り新聞を眺める。 岩内旧フェリー埠頭の情報アリ。 珊内の情報は無い。 M氏と珊内漁港への釣行を決める。 情報を得ることは大事だが、それと反するが思いもある。 行き当たりばったり、今までの記憶、経験で多分そろそろいいかな?という場所に行くのもいい。 それで、ネットで調べることをしない。 たまにしか。 朝3時起床。 4時の約束だ。 前日は忙しく釣りの準備をしていなかった。 だが、仕掛けなどは作っていたので、寄せ集めて荷造りした。 3時30分M氏からLINEで、カセットガスその他を用意するよう依頼が来た。 その時は丁度自室から玄関に荷物を移動していた。 そして、悲劇(喜劇)は起こる。 仕掛け、オモリなどが入った道具箱を部屋に置いたままにしてしまったのだ。 そのことに気づかず準備を進めた。 悪いことにM氏が来て荷物を積んでくれた。 いや、悪くはない。 ありがたい。 荷物チェックをすればいいだけだ。 竿、エサ・・・ジャンパーもある。 お菓子も、カップ麺もある。 道具箱は・・・。確認しなかった・・・。 石狩のセイコーマート付近で道具箱を忘れたことに気づいた。 戻ると20分は掛かる。往復40分超。 パンを買うついでに駐車場でM氏の道具をチェックして借りられるか確認した。 オモリが足りないがセイコーマートに売っていた。 今回は釣り場の状況に応じて投げ、サビキどちらかに専念しようと思っていた。

珊内漁港(積丹)と小樽厩町岸壁。2023年1月13日午前8時過ぎからと前の週の偵察

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2022年私はコロナ禍で釣りがほとんど出来なかった。 多くの釣り人はそうだったと思う。 その反対にコロナ禍に釣りを始めた人も多いかと思う。 そして、一人(もしくは初心者仲間)で始めた人の多くは釣り場独自のルールやマナーで迷うことも多いと思う。 折角釣り場に行ったのに、どこがポイントなのか? コロナ禍だし人に近づいて聞くのも憚られるなぁ・・・ってこともあると思う。 それでちょっとした役立ち情報などをYouTubeの動画やこのブログにちりばめて行こうと思う。 ご存知の方も多いかと思うがYouTubeを収益化した人は定期的に動画投稿をしないと削除される。 実は去年末グーグル様から「このままだとイカンよ」とメールが来た。 取り敢えず急いで作った動画がコレ。 ちょっとづつ頑張ろうと思う。 23年1月13日の金曜日 M氏との約束。朝4時私の家に迎えに来る。 前日までにバナメイエビを買い、塩をして軽く水分を抜き塩エビ粉をまぶしておく。 今思うとある程度の大きさに包丁で切っておけば良かった。 釣り現場ではハサミを使う作業が多いが、ハサミで身エサを切ると身が潰れてハリに掛けにくくなる。 マグロのアラはなじみのスーパーには無かった。 半分エサにして半分は食べる。 バナメイエビもマグロのアラもホッケと「半分こ」だ。 秋田キツネ7号ハリに2号ナイロンを巻いてサビキを自作する。 釣りをしているとハリのサイズに対してハリスの太さが合わないという方は素バリを買ってきて自分で巻くのをオススメする。 サビキの6本バリが多くてライントラブルが起きる人は仕掛けを半分に切るのも良い。 特にホッケやサバなどで大物や動きが速い魚にはハリを減らすのが手返しの良さにつながる。 仕掛けを幾つか作ったり修理してジップ〇ック系のビニール袋に小分けして道具箱に突っ込む。 なるべく荷物を減らして素早く出発できるよう準備は万端だ。 準備万端。後はM氏が来るだけ。 来るだけなのだ。 5時に来た。 いや、良いのだ。 車高の低い私の車では冬場の釣りは絶望的なのだから。    彼の仕事カーで出発する。 途中から5号線に入るが、つい数日前大雪で通行止めになっただけのことはある。 道が狭い。 正月2日と3日は私の家付近が大雪だったが、石狩湾で発生する雪雲のちょっとした風の流れでこっちが大雪だったようだ。 今年の冬

【海釣り】厚賀漁港でカレイ・苫小牧入船公園でサビキとカレイ2022年7月1日

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久々に書いていこうと思う。 2022年前半は、いやコロナが始まって以来自由な釣りは望めない。 更に事故などにより釣り人が立ち入れない場所も増えた。 そのせいもあって更に太った。 痩せよう。 釣りは私にとって健康作りの一端だ。 歩くことが健康にいいことは皆が知っていることだが、釣りに行き、釣り場移動を繰り返す私は一回の釣りで1万歩は平気で歩く。 釣りのイメージはぼんやり座ってノンビリ飲み食いしアタリを待つ、という感じだろうか? 実際には竿を数本投げ、アタリがあったら巻き上げ、釣った魚を処理しすぐに投げ返す。 釣れていなくても餌をチェックし、遠く近くどこに投げるか悩みながら楽しむ。 釣れなければ(周りも)場所移動し、せわしない釣りが続く。 さて、YouTubeチャンネル「釣りする熊」釣り自体行く回数が減ったのと行ったのに全く釣れないことが続き、半年以上更新していなかった。 このブログも同様。 度々一緒に釣りに行ったS君とは毎週LINEで釣りの話をする。 彼には「釣りする熊」の生存報告を急かされていた。  取り敢えず一分ほどの石狩情報を出した。 私は他の人の動画を含めYouTubeをほとんど見ないが、しばらく更新しないと心配されるようだ。 「私は生きています」の意を込めて1分動画。 さて、5月はF氏の誘いで船カレイに行った。 動画は作っていなかったが暇があれば作ろうと思う。 6月はM氏と度々釣りに行くも私が釣れなかったり、新しいカメラに慣れておらず撮影失敗などで動画を作らなかった。 6月半ば、S君の休みに合わせ釣行計画を立てた。 24日金曜日のはずだったが雨が酷く中止になった。 そして7月1日再び我が生誕の地「厚賀」ハンドルの方向を定めた。 今回の運転はS君に委ねる。 前日から向かう。 10時過ぎS君が来る。 車内でくだらない話をずっとする。勿論眠気覚ましの為だ。 私よりかなり若いS君だが仕事後だから眠いはずだ。 マスクをし換気の為窓を開けて走る。多少の肌寒さが眠気覚ましにもなる。 札幌からは主に下道の国道を走り苫小牧から無料の日高道に乗る。 途中、タヌキの飛び出しに急ブレーキを踏む以外順調だった。後ろの車が居なくて幸い。 厚賀漁港で一息ついたが、眠れないので真っ暗な中釣り場に道具を運んだ。 もうすぐ夜明けだ。 満潮は間もなく。開始と共に干潮に向うのは良い事ではないが、

【鮭釣り場偵察と道の駅】瀬棚港近辺・太櫓川河口、ラルイシ川河口、鵜泊漁港。2021年10月8日午後

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10月の第二金曜は知床に行こう。 そう思っていた。 前の週についに今年初の鮭を群別で釣った。 が、やはり知床に行きたい。 昔のように止別での釣りは出来ず、海を埋め尽くすような鮭の群れはあまり見なくなってもオホーツクの鮭は特別だ。 だが、コロナワクチン1回目2回目から腹塩梅が良くない。 もともと腹を壊しやすい体質だが最近は特に調子が悪い。 出ようと思った前日の水曜日の夜に腹を下す。 木曜日。釣り新聞を買い気持ちを高める。 夜。腹具合が良くない上に頭痛だ。 だが、金曜朝4時目が覚める。 起き抜けに仕掛けを作る。 群別とポロだ。 釣り新聞にも石狩方面はポロ一人勝ちみたいなことが書かれていた。 (・・・瀬棚も載ってたな) 瀬棚と鵜泊が気になってくる。 既に早朝の釣りの時間には間に合わない。 母が起きているのでその話をする。 「ついでに道の駅は?」 道の駅に魅力を感じる。 今時期は沢山の農産物が出ているだろう。 ニセコビュープラザ。 国道5号線沿いにあり、中山峠方面からも行ける。 カーナビに入力し、まずは石狩方面を抜け、小樽だ。 途中、5号線から左折し有名なワイナリーがある道を行く。 国道393号線の毛無峠。 始めて通る道だと思っていたが数年前に通った事があった。 道の駅あかいがわ。 9時に到着。 トイレを借り、土産を物色。 以前に来たことがある道の駅だった。それで、今回の道が初めてではないことが判った。   そのまま倶知安を通りニセコビュープラザに着く。 農産物を買う。 カボチャ、ジャガイモ、とうきび、なすなど。 羊蹄の写真を撮っている人がいる。 買ったものを運びながら、 (あの撮ってるおっちゃんの次に同じ場所から羊蹄山を撮影だ) と考えていた。 二度ほど往復しトイレにも寄り、撮影を忘れてしまった。 5号線に出て今度は瀬棚に向かう。 だが出て間もなく、もう一軒の農産物の無人販売所に寄る。 無人で安い。 ビュープラザとはほんの少しの距離だ。 夕顔を買った。 かんぴょうの素。 煮ると柔らかくカブのような感じだ。   ナビが瀬棚到着を告げるが無視して通過し、鵜泊方面へ向かう。 途中給油しておく。 地方ではガソリンスタンドが早く閉まるから、帰りに入れようなどと考えてはいけない。 まずはフトロだ。 駐車スペースに車がいない。 去年同様砂浜が消失している。 右岸?がせ

更新10/3【鮭釣り】群別川河口海岸でサケ。厚田・毘砂別は偵察 2021年10月1日午前   (オマケ画像追記10月3日正午)

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サケ・カラフトマス釣り。 私が愛する釣りの一つだ。 例年8月の知床での鮭・カラフトマス釣りで始まる。 だが、今年はコロナワクチンを打ってから調子が上がらない。 それは前回のブログ記事にもあると思う。 8月末の緊急事態宣言前に行くことは可能だったが今回は諦めた。 宣言前日の札幌近郊サケ釣り場を巡るのがやっとだった。 その動画では宣言明けに行く、と言ったのにワクチン2回目を受けた後一度だけ竿を片手に見に行った。 20分ほど竿を出し、前回と同じルートで箸別の釣り場に駐車スペースがほぼ無いことを確認し帰宅した。 ちなみにワクチン2回目は38・7℃まで体温が上がりほぼインフルエンザのような症状が26時間続き腹を下した。 9月の後半まで、腹具合が悪いのに食欲全開。 体重が増え続けたのはいかがなものか? 釣りに行けないうっぷんも食べ物で晴らしたと思われる。   毎週釣り新聞を買う。 情報だけは入れておく。 遂に9月末日、宣言が明けることが判明した。 そして30日夜。 1日に向けてどこに行くか考える。 知床か? どうやら土曜早朝天気が悪い。金曜の朝夕だけではコスパが悪い。 (ガソリンだけで70リッター弱) 30日の木曜夕方、札幌近郊サケ釣り場巡りを再び敢行することにする。 そうと決まれば酒盛りだ。アジの干物と豚タンなどを肴にハイボール。 ところで私は睡眠時間が短い方だ。 普段3,4時間で目が覚める。 この日も夜中には目が覚めると思っていた。 (普段3時前には起きてしまう) 目覚ましも掛けずに寝た。 良く寝た。 朝5時。 最近は5時位に明るくなり始める。 (疲れていたのか?) のんびり歯を磨く。 (どうせ混んでるから第一陣が帰ったころで良いかも) ダラダラ荷物を積み出る。 (こんな時間だ。釣れないだろう。せめていい情報だけでも欲しいな。) 途中酷い霧に見舞われたがノンビリ走る。 沢山の車に抜かれる。 厚田川河口。まずは丘から撮影。 よくわからないので降りることにする・・・。    今回は本当に釣れると思っていなかったので、リュックには魚入れのアミも、大きなビニール袋(ゴミ袋)も入れていませんでした。 帰宅後、母も釣れると思っていなかったと言っていました。 サケの初物を10月に釣ったのは初めてかもしれません。 これから鮭シーズン終盤に向かいますが、出来る限り釣り場に行こうと思