【鮭釣り場偵察と道の駅】瀬棚港近辺・太櫓川河口、ラルイシ川河口、鵜泊漁港。2021年10月8日午後
10月の第二金曜は知床に行こう。
そう思っていた。
前の週についに今年初の鮭を群別で釣った。
が、やはり知床に行きたい。
昔のように止別での釣りは出来ず、海を埋め尽くすような鮭の群れはあまり見なくなってもオホーツクの鮭は特別だ。
だが、コロナワクチン1回目2回目から腹塩梅が良くない。
もともと腹を壊しやすい体質だが最近は特に調子が悪い。
出ようと思った前日の水曜日の夜に腹を下す。
木曜日。釣り新聞を買い気持ちを高める。
夜。腹具合が良くない上に頭痛だ。
だが、金曜朝4時目が覚める。
起き抜けに仕掛けを作る。
群別とポロだ。
釣り新聞にも石狩方面はポロ一人勝ちみたいなことが書かれていた。
(・・・瀬棚も載ってたな)
瀬棚と鵜泊が気になってくる。
既に早朝の釣りの時間には間に合わない。
母が起きているのでその話をする。
「ついでに道の駅は?」
道の駅に魅力を感じる。
今時期は沢山の農産物が出ているだろう。
ニセコビュープラザ。
国道5号線沿いにあり、中山峠方面からも行ける。
カーナビに入力し、まずは石狩方面を抜け、小樽だ。
途中、5号線から左折し有名なワイナリーがある道を行く。
国道393号線の毛無峠。
始めて通る道だと思っていたが数年前に通った事があった。
道の駅あかいがわ。
9時に到着。
トイレを借り、土産を物色。
以前に来たことがある道の駅だった。それで、今回の道が初めてではないことが判った。
そのまま倶知安を通りニセコビュープラザに着く。
農産物を買う。
カボチャ、ジャガイモ、とうきび、なすなど。
羊蹄の写真を撮っている人がいる。
買ったものを運びながら、
(あの撮ってるおっちゃんの次に同じ場所から羊蹄山を撮影だ)
と考えていた。
二度ほど往復しトイレにも寄り、撮影を忘れてしまった。
5号線に出て今度は瀬棚に向かう。
だが出て間もなく、もう一軒の農産物の無人販売所に寄る。
無人で安い。
ビュープラザとはほんの少しの距離だ。
夕顔を買った。
かんぴょうの素。
煮ると柔らかくカブのような感じだ。
ナビが瀬棚到着を告げるが無視して通過し、鵜泊方面へ向かう。
途中給油しておく。
地方ではガソリンスタンドが早く閉まるから、帰りに入れようなどと考えてはいけない。
まずはフトロだ。
駐車スペースに車がいない。
去年同様砂浜が消失している。
右岸?がせり出しているため、川の部分が大きくなっているかも。
川で鮭釣りは出来ない。
河口の海と川の境目は、その年年で変わり、潮の満ち引きでも変わる。
ラルイシに行くと、撤収作業中の男性が居た。
釣れていないと言う。
撮影後、鵜泊に。
港内側にはベテラン釣り師カップルがいるだけだ。
挨拶し尋ねると、サバ・イワシ・アジが釣れていると教えて頂いた。
去年M氏と釣ったポイントに釣り座をかまえる。
開始直後から対岸の釣り場がにぎやかだ。
サケを持って車に移動している姿を見る。
今回はすぐに移動してみた。
主にお一人が爆釣だった。
テトラ上やさらに対岸でもポツポツ釣れている。
対岸は長いタモが無いと取り込めなそうな高さ。
私が移動して1時間、爆釣の方は更に二本ほど追加。
彼の両隣の人は釣れていない。(私が居た間)
彼だけ何かがサケとマッチしたのだろう。
そんなことは釣りではよくある。
彼らが帰った後そのポイントに入らせて頂いたが、時すでに遅し。
サケは釣れず、港内に鮭捕りのアミが入ったので終了した。
去年ここの漁師さんに聞いたところ、この漁港は北海道の許可で漁港内に網入れしていいらしい。
夕方に網が入り、次の日の朝に上がる。
アミが入っている時間は近くの鮭釣り場がいい。
ということで最後に瀬棚港に行く。
ロウソク岩の前で朝に10本(全体)上がったと聞いていた。
動画撮影だけするつもりだったが一応竿を出した。
エサ取りが酷く20分で撤退。
狩場のトイレ トンネルのそば 近くにもう一個あるパーキングにはトイレは無い
その後、海沿いを北上し岩内に行きました。
岩内にはマックスバリュがあって、安いパン屋が中にあります。
札幌に帰り着く頃にはスーパーは閉まっているか、お惣菜は売り切れです。
近所のセイコーマートにはホットシェフが無い・・・。
岩内でパンと弁当を品定めしているとパンが半額になったのでたくさん買って帰りました。
今回は釣りというよりは道の駅巡りのドライブといった感じでした。
コロナ対策のマスクが暖かいと感じる季節になってしまいました。
まだ、サケが一本しか釣れていないのでもう少し頑張ります。
紅いかと塩締めニンニクエビ粉鰹プレスも、カットして冷蔵庫に保存しました。
次はどこ行くよ?
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