珊内漁港(積丹)と小樽厩町岸壁。2023年1月13日午前8時過ぎからと前の週の偵察
2022年私はコロナ禍で釣りがほとんど出来なかった。
多くの釣り人はそうだったと思う。
その反対にコロナ禍に釣りを始めた人も多いかと思う。
そして、一人(もしくは初心者仲間)で始めた人の多くは釣り場独自のルールやマナーで迷うことも多いと思う。
折角釣り場に行ったのに、どこがポイントなのか?
コロナ禍だし人に近づいて聞くのも憚られるなぁ・・・ってこともあると思う。
それでちょっとした役立ち情報などをYouTubeの動画やこのブログにちりばめて行こうと思う。
ご存知の方も多いかと思うがYouTubeを収益化した人は定期的に動画投稿をしないと削除される。
実は去年末グーグル様から「このままだとイカンよ」とメールが来た。
取り敢えず急いで作った動画がコレ。
ちょっとづつ頑張ろうと思う。
23年1月13日の金曜日
M氏との約束。朝4時私の家に迎えに来る。
前日までにバナメイエビを買い、塩をして軽く水分を抜き塩エビ粉をまぶしておく。
今思うとある程度の大きさに包丁で切っておけば良かった。
釣り現場ではハサミを使う作業が多いが、ハサミで身エサを切ると身が潰れてハリに掛けにくくなる。
マグロのアラはなじみのスーパーには無かった。
半分エサにして半分は食べる。
バナメイエビもマグロのアラもホッケと「半分こ」だ。
秋田キツネ7号ハリに2号ナイロンを巻いてサビキを自作する。
釣りをしているとハリのサイズに対してハリスの太さが合わないという方は素バリを買ってきて自分で巻くのをオススメする。
サビキの6本バリが多くてライントラブルが起きる人は仕掛けを半分に切るのも良い。
特にホッケやサバなどで大物や動きが速い魚にはハリを減らすのが手返しの良さにつながる。
仕掛けを幾つか作ったり修理してジップ〇ック系のビニール袋に小分けして道具箱に突っ込む。
なるべく荷物を減らして素早く出発できるよう準備は万端だ。
準備万端。後はM氏が来るだけ。
来るだけなのだ。
5時に来た。
いや、良いのだ。
車高の低い私の車では冬場の釣りは絶望的なのだから。
彼の仕事カーで出発する。
途中から5号線に入るが、つい数日前大雪で通行止めになっただけのことはある。
道が狭い。
正月2日と3日は私の家付近が大雪だったが、石狩湾で発生する雪雲のちょっとした風の流れでこっちが大雪だったようだ。
今年の冬も先が思いやられる。
積丹半島先端部、髙橋商店で左折。雪がほぼ無くアスファルトの路面が私達を歓迎してくれる。
だが、風が強い。ただ沖から陸への風だから、ホッケが港内に逃げ込んでくるのを期待してしまう。
駐車場から港内の状況をみて早速準備に取り掛かった。
23年初のお魚がホッケ。
最高に嬉しい。
一番はホッケフライだが、塩焼きも煮付けも旨い。
撒き餌が3パックしかなく少し足りなかったと後悔した。
バンバン撒いていた隣のお姉さんたちは私達よりはるかに好釣果だった。
もちろん早くから来ていた人たちはもっともっと釣っていた。
所謂「朝マズメ」「夕(ゆう)マズメ」は干潮満潮にかかわらず釣れることが多い。
マズメ+満潮は最高だ。
次はベストタイミングで行きたいものだ。
23年も未だコロナ禍に翻弄されていますが、少しづつ釣行回数を戻していきたいと思います。
マスクをしているので動画内の声がくぐもって聞こえにくいかもしれないのはご容赦して頂きたいと思います。
今年からYouTubeのコメントをオフにしたのは、米欄を放置して荒れたままにするとチャンネルBANの危険があるとの事だからです。
雪がとけて春になったらもう少し投稿回数を増やしますのでよろしくお願い致します。
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