【海釣り】濃昼漁港でカレイ狙い。毘砂別、浜益川導流堤、厚田プールも偵察2023/4/7朝
ニシン1パック5本で98円(税抜き)。
安い。破格に安い。思わず2パック購入。
しかも上の画像のようにメスが多数。(加工前の生)
M氏にラインで聞いたところ塩漬けにしてそれを塩抜きしカツオ出汁に漬け込むといいらしい。
早速作って少し食べ残りは冷凍した。
売っているもののように旨い数の子に仕上がった。
いつか釣ったニシンで作りたいものだ。
下の二枚は、M氏が岩内で釣ったニシン。結構な大きさ。
産卵期にこんなニシン、釣ってみたいものです。
さて、今回は先月末と昨日(23年4月7日)の濃昼漁港での釣りを思い出して書いていこうと思う。
濃昼漁港は私がYouTubeの動画を撮影し始めてから行くようになったと記憶している。
もともと色々な場所にドライブに行くことが好きな私にとって、新たな釣り場を探すことは楽しいことだ。
目的地までの道のりは国道が一番早いとわかっていても敢えて違うルートを通って行くこともある。慣れた道のりは次にどんなカーブや危険な箇所があるか、初見よりは運転しやすい。
だが、飽きるのだ。
釣り場もそうだ。
もちろん、同じ釣り場でも天気や時間、様々な要素で釣れる魚が違う。
でも、飽きるのだ。
毎日同じ釣り場に通う、と釣り場で話しているベテランさん達を色々なポイントで見た。
定年後はそれもいいのかもしれない。
私もいつかそう思うかもしれない。
が、今ではないだろう。
ところで昨日の釣りの帰り道も違う道を通りたい、という気持ちが沸いた。
最短の海岸沿いルートは自宅まで39㌔。
左折して厚田川沿いに上るルートは56㌔ほど。
突き当りまで行くと左折で道民の森に行ける。
川釣りで行く一番川地区だ。
数キロ走って後悔した。
酷い霧だった。
外から見ると雲だろう。
ところで、ドラレコ、スマホ、コンデジどのカメラで撮っても、雨・雪・濃霧は肉眼で見るよりはるかにクリアに映る。
この道路の制限速度は60㌔。
老眼のジジィの私の目だとカメラで撮った動画よりさらに見えにくい。
濃霧の時は制限速度よりゆっくりでいいのかもしれない。
逆に不用意に停車するのも危ない、とも感じた。
まぁ濃霧といっても石狩の猛吹雪よりははるかにマシとも言えるが。
前回と昨日の濃昼はソロプレイだった。
M氏はカレイがさほど好きではないからだ。
私もカレイの船釣りに行く前まで、カレイ狙いの釣りはしなかった。
あくまでもホッケ釣りの外道として、釣れたらラッキー的な立ち位置だった。
だが、F氏のお陰でカレイ好きになった。
カレイは刺身に出来る。
本州と違って北海道の釣りは、刺身に出来る釣り物は少ない気がする。
もちろんホッケもアブラコもニシンも刺身に出来る。
鮭だって冷凍してルイベに。
最近では北海道でも良くブリが釣れるようになっていつか釣りたいとも思うが、これも温暖化の影響なのか?と怖くもなる。
寿司が好きな私は刺身があったら酢飯を作ってお寿司にしてしまうが。
昨日釣った川ガレイも5枚おろし(最後は面倒になって4枚に)にして、寿司用に冷凍してある。
船上で川ガレイの刺身の旨さを教えてくれたF氏に感謝である。
ちなみにその4枚おろしも唐揚げになった。
一番左が5枚目の身を纏ったままの川ガレイだ。
カレイはちびっ子の唐揚げも最高に旨い。
リリースするには惜しい。
ところでリリースは人それぞれだ。
大物は逃がせ。
子持ちの中型こそ逃がせ。
これから育つ小物こそ逃がせ。
色々考え方がある。
私は趣味と実益を兼ねた釣り、遊んでしかも美味しく食える釣りが好きだ。
釣った以上はなるべく捨てる部分を減らして、全部食ってやりたい。
大量にホッケを釣った時は内臓や頭を畑の肥料にしたりもする。
ただ、魚の内臓は、畑の深くに埋めても匂いでキツネが来てしまう。
ウチでは捌いた内臓や頭は煮てから埋める。
意外に肝を煮るような(肝も煮てるが)いい匂いがする。
煮魚の時に肝も煮る場合があったが、寄生虫が酷いので見た目でアウトだった。
魚とは違う寄生虫を持つキツネは居付かせてはいけない。
キツネに限らず野生や野良の生物に餌付けは厳禁だ。
魚の内臓はたい肥ならもっともっと深く掘るか生ごみとして収集してもらうか。
なかなか難しい。
勿体ないからね。
カレイ釣り皆さんにも楽しんでほしい。
そろそろ太平洋にも行きたいですが、日本海のホッケももっと釣りたい。
ホッケも色々な食べ方を出来て旨いです。
刺身は非常に限られた時期と方法だけなので私は食べませんが。
(冬、釣りたてをすぐに捌く)
煮付け、フライ、塩焼き。
ご飯のおかずに最高です。
近年ニシンの群来が多いので、春ボッケよりもいいホッケが2,3月にも釣れるように釣れるようになりました。
これから4月5月は日本海のホッケ本番です。
出来れば投げでホッケを釣りたいと考えています。
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