【海釣り】鮭・カラフトマス狙いの釣り。知床・斜里、ウトロ側のオホーツク海2020年8月10日

カラフトマスと鮭。
私が一番好きな釣り対象魚。

色々な釣り方がある。

特に好きなのが浮きフカセ釣り。
浮きルアーもアタリのダイレクト感が楽しいが、やはりフカセに落ち着く。
一対一。
人間一人に対して一匹の魚。

私はそれが好きだ。

ホッケ釣りや、カレイ、サバなどでは、数を釣るには、
「竿の数、ハリの数だ」と公言しているのに。

普段大物を狙いたいと思わないのは、鮭・鱒釣りで引きを十分楽しんでいるからなのかもしれない。

遂にこのシーズンがやってきた。

7月下旬。
ツイッターでDMを交換する方から鮭鱒情報を頂いた。
(ありがたい)
8月初めに行くことを心に決めた・・・。

8月3日夕方。
冷蔵庫に食料を入れている最中の事である。
 
腰に激痛が走った。

(またか・・・)

20代後半からギックリ腰がクセになっている。

(知床遠征は延期だ・・・)

ギックリ腰でつらいのは運転。

一昔前は安静にするよう言われていたギックリ腰。

しかし、歩くと治りが早いという研究結果がある、とテレビで放送され、私もギックリ腰後すぐに歩くようになった。

4日。石狩などにリハビリを兼ねて釣りに行った。

今回は軽いギックリ腰だったせいか、ウォーキングをしてすぐに良くなった。


8月9日。
午前中用事を足して、午後に1時間程仮眠をとる。

夕方6時。
私のランドマーク・モエレ沼公園出発。

出る前にM氏にラインを送っていた。


旭川の北永山駅に来た時、M氏から返信が来た。

「まだ早い」

例年、お盆時期はカラフトマスが釣れたり釣れなかったり。
私が行くオシンコシンも8月上旬は釣れないことが多い。

(だが、今回は私の情報勝ちだ)

釣り新聞にも早々にカラフトマス情報が載っていた。

車をいつも通りノロノロ走らせる。

途中僅かに仮眠をとる。

お盆で移動する人の多くは既に移動済みなのか、車通りが少ない。

網走のセルフでガソリンを満タンにして向かう。

釣れない場合、羅臼側に行くか、紋別に向うためだ。


順調に走る。もうすぐオシンコシン。

そんな時、私がホームにしている釣り場の駐車場にマエストロの車が・・・。

(なんだこの車の数!)

一台だけ入るスペースがあった。

なんとマエストロがまだ居られた。

挨拶する。
「行くかい?」

「すぐ行きます」

慌てて準備し先に行ったマエストロを追った。





朝の一番の敗因は寝不足かもしれません。
持っていくものを忘れたり、ヒットしたときに近づいて取り込まなかったり、合わせが早すぎたり・・・。
分かっていることがうまくいきません。

もっと早くに現地入りして体調を整えるのが一番かもしれません。

夕方の釣りはちょっと寝てから行きました。

釣る前にハリスを細めに、ハリを小さいものに、タコべも小さいものに替えることができました。

そのおかげで釣れたと思います。

知床がもっと近かったなら・・・といつも思います。









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