投稿

6月, 2021の投稿を表示しています

濃昼漁港で海釣りと当別の一番川で渓流釣り2021年6月25日

イメージ
今年の春、四月末を最後に釣りに行けなくなってしまった。 言うまでも無く新型コロナのせいだ。 特に北海道は4月末から緊急事態宣言が出された。 その最大都市札幌の辺境部に住む私にも勿論その影響がある。 不要不急の外出自粛。 太っている私、高齢の母、そしておばあにゃんのモモ猫。 誰がコロナに掛かっても一大事。 そう考え釣りも自粛した。 5月に(延長前)一度カレイの船釣りに行く計画があった。 そのためイソメを2パック、イオンそばのオーシャン21で購入した。 私の居住地近辺では最も安く、量が入っていて高品質なイソメだ。 だが、海が荒れたため船が出られず中止となった。 イソメは塩漬けで冷蔵した。 冷蔵してしまった。冷凍すべきだった。 緊急事態宣言は6月20日まで延長された。 私はイソメの存在を忘れた。 19日頃だろうか? 「宣言が明けた23日夜に釣りに行こう」 そう考えた。イソメをチェック。 熟成し過ぎている。腐ってはいない。 やわやわで頭部付近2センチ弱しか使えないだろう。 23日疲れた。 ハイボールを飲み、釣りは中止。 25日早朝3時。 目覚ましも無しに目が覚める。 駄目になりかけのイソメを、ペットボトル氷と共にクーラーに突っ込み、 4時前に家を出る。 のんびり走り濃昼には1時間ほどで到着。 先行者の車は2台居る。 準備し堤防に上るとおっちゃんお二人。 挨拶し、先端部へ。 外海側のお兄さんは丁度ガヤを釣り上げた。 ガヤとしては良型だ。 ちょっと話した。 厚田で穴釣りもいいとの事だ。 (もしここがダメなら厚田に移動だ) 水を汲み、準備完了。 撮影開始 撮影を終わらせ荷物を積み込む。 慌てると碌なことがない。 普段、車の上、屋根部分に物を置くことは滅多にしない。 が、急いでいたため、メガネとメガネに掛ける新品の偏光サングラスをメガネケースに入れて、おいてしまった。 そして、集落から右折し国道のトンネルに。 ここは60㌔制限だ。 この直線で悲劇が起こった。 頭上でコロコロ、と音がした。 後続車は居ない。 車を停める。 後ろを見るが何もない。 走って見に行く。 暗がりにメガネとケース、そして偏光サングラスが落ちていた。 急ぎ回収し出発。 幸い偏光サングラスの端がちょっと欠けただけだった。 さあ、急ごう。 スマホが鳴った。 カーナビと連動しているため、止まらなくても良

スズメの砂浴びと鳥の話2021年6月

イメージ
 お隣の奥様は小鳥が好きなようだ。 私は、鳥ならニワトリが好きだ。 卵を産み、身は食肉になる・・・・・・。 何時からだろう? こんな下碑たおっさんになったのは。 やり直そう。 私も鳥が好きだ。 特に猛禽類。 以前、モエレ沼公園外周でトンビを撮影し、 YouTube版「北海道の釣りする熊」に動画をアップした。 以前、10月末頃一人で知床のキャンプ場に泊まった。 夜中トイレに行く時に妙な視線を感じ見上げると、大きな木の枝にこれまた大きなフクロウがとまっていた。 しばらく見つめあう。その時携帯を持っていなかったのが悔やまれる。 大きな目。丸い顔。 自然界で見たフクロウは今のところそれっきりだ。 夏、窓を開けると特に早朝と夕方前、スズメがよく鳴いている。                   奥様のエサ台 この日も16時近く、スズメが来ていた。 二階の物干しで母がスズメの砂浴びを目撃した。   大概こういう動物がらみのシーンは 「一期一会」 二階から降りてきた母に聞いて、すぐに向かっても間に合わないのがオチだ。 ノンビリ三脚とカメラを用意し、庭を見る。 (まだいる・・・しかも沢山) 焦ってカメラをなかなかセットできない。 準備完了。 久々の三脚の出番。 手ブレはない。   ちょっと遠いのでピント合わせが上手くいかない場面もありました。 ズームの音も意外に大きいです。 カントリー風の曲も一度付けてみましたが、やはり自然の音が好きです。 そういえば昔、焼き鳥屋で食用のスズメを注文しましたが、なんか可哀そうでちょっとだけ食べて友人に残りを食べてもらったことがあります。 食べる鳥はニワトリと合鴨で十分です。 ああ、それとカラスは襲ってくるので怖いです。 皆様も5,6月は頭上のカラスにご注意を。  

モエレ沼公園のエビフライ・エゾリス2021年6月

イメージ
 札幌はコロナで外出規制のため釣りに行けなくなって1ヶ月以上経ったある日、健康維持の為にいつものモエレ沼公園を歩いた。 既に桜は散り、緑が生い茂ってきている。 早朝の散歩・・・と言ってもわずかに駆け足?ジョギングレベルですらないから、駆け足といっていいだろう、が、たまーに駆け足で公園内をうろつく。 ああ、うろつくが正解かもしれない。 園内はカラスの鳴き声、様々な小鳥のさえずりを聞いて楽しめる。 モエレ沼公園は駐車場の開門時間が午前7時。 この時期なら日が昇るのは一年で最も早い。 朝園内にいる人は自転車勢以外はご近所勢だ。稀に歩道に路上駐車をする人がいるが多くはない。 人は少ない。ちょっとマスクを外して深呼吸もいい。 この公園ではカラスが背後から飛んできて襲ってくる危険がある。 歩きながら両腕をぐるぐる回したり、腕を頭上に上げ下げをすると比較的安心して歩ける。 最近では臨時?の立て看板に弁当などを食べる時はカラスに注意するよう呼びかけられている。 まずは低い方の山に向かうため、春にサクラが咲いていたポイントを抜けていく。 間もなく山が見えてくる場所で、見慣れたいつもの小動物、エゾリスが目の前を横切る。 ・・・何か拾った。 慌ててスマホを取り出し、動画撮影を開始した。 動画を編集し、釣りする熊2ndにアップ。 手ブレがヒドイ。 カットして良い部分だけ使うのもありですが、ほぼ撮ったままで繋いでみました。 【森のエビフライ】 ネットかテレビだったか? リスが松ぼっくりをかじって(食べて)作るアート作品があるとは知っていた。 そのためエゾリスが落としたものをすぐさま探した。 が、地蜂の襲来である。 奴らは 「チビでも凶暴だ」(ユパ様の声が脳内に響き渡る) でっかいアリに横線が入って羽がある。そんな容貌だ。 刺されると結構痛いし腫れる。 過去3,4度刺されたことがある。 尻を。 そう、秋の肌寒い晴れた日に干した黒いパンツに、地バチが潜り込んでいたのだ。 別の日にTシャツにも潜り込まれて背中も刺された。 共に暗い早朝、着替えて家を出て間もなくの運転中。 寒くて動きが鈍っていたのが、人肌に触れて暖かくなりもぞもぞ動き、 「なんだ!!」と叫んで服の上から触れるとそのまま刺された。 エビフライに話を戻そう。  地蜂に限らず蜂に刺されるとアナフィラキシーショックが怖い。 ゆっくり動き