モエレ沼公園のエビフライ・エゾリス2021年6月

 札幌はコロナで外出規制のため釣りに行けなくなって1ヶ月以上経ったある日、健康維持の為にいつものモエレ沼公園を歩いた。




既に桜は散り、緑が生い茂ってきている。

早朝の散歩・・・と言ってもわずかに駆け足?ジョギングレベルですらないから、駆け足といっていいだろう、が、たまーに駆け足で公園内をうろつく。

ああ、うろつくが正解かもしれない。

園内はカラスの鳴き声、様々な小鳥のさえずりを聞いて楽しめる。
モエレ沼公園は駐車場の開門時間が午前7時。


この時期なら日が昇るのは一年で最も早い。
朝園内にいる人は自転車勢以外はご近所勢だ。稀に歩道に路上駐車をする人がいるが多くはない。

人は少ない。ちょっとマスクを外して深呼吸もいい。


この公園ではカラスが背後から飛んできて襲ってくる危険がある。
歩きながら両腕をぐるぐる回したり、腕を頭上に上げ下げをすると比較的安心して歩ける。
最近では臨時?の立て看板に弁当などを食べる時はカラスに注意するよう呼びかけられている。

まずは低い方の山に向かうため、春にサクラが咲いていたポイントを抜けていく。
間もなく山が見えてくる場所で、見慣れたいつもの小動物、エゾリスが目の前を横切る。

・・・何か拾った。

慌ててスマホを取り出し、動画撮影を開始した。





動画を編集し、釣りする熊2ndにアップ。
手ブレがヒドイ。

カットして良い部分だけ使うのもありですが、ほぼ撮ったままで繋いでみました。





【森のエビフライ】

ネットかテレビだったか?

リスが松ぼっくりをかじって(食べて)作るアート作品があるとは知っていた。
そのためエゾリスが落としたものをすぐさま探した。

が、地蜂の襲来である。

奴らは
「チビでも凶暴だ」(ユパ様の声が脳内に響き渡る)

でっかいアリに横線が入って羽がある。そんな容貌だ。

刺されると結構痛いし腫れる。
過去3,4度刺されたことがある。

尻を。

そう、秋の肌寒い晴れた日に干した黒いパンツに、地バチが潜り込んでいたのだ。
別の日にTシャツにも潜り込まれて背中も刺された。

共に暗い早朝、着替えて家を出て間もなくの運転中。
寒くて動きが鈍っていたのが、人肌に触れて暖かくなりもぞもぞ動き、
「なんだ!!」と叫んで服の上から触れるとそのまま刺された。




エビフライに話を戻そう。 
地蜂に限らず蜂に刺されるとアナフィラキシーショックが怖い。
ゆっくり動き広い場所で離れるのを待つ。

一匹だったので上着を振り回し仕留めようとしたが逃げられた。
だが殺してしまうと他の蜂も寄ってくるらしいから結果オーライ。

もとの場所に戻り探す。

山菜採りでもそうだが、一度目を離すと見つけるのに時間がかかる。
2分ほど探しようやくリスのエビフライを発見。

(ついに手に入れた)

ティッシュペーパーに包みポッケに入れる。

(元の松ぼっくりも欲しいな)

園内を歩き数個の松ぼっくりを拾いポッケに。
(今日は良い日だ)




拾ったときは尻尾に相当する部分はエビのように二股ではなく一本でした。
それが、この動画を作っている途中で撮影する(1週間後?)とエビのように二股に割けていました。
偶然とはいえ面白いです。





6月20日には緊急事態宣言もあけるようです。
来週中(現在18日)にはマスクをして釣りに行きたいと思います。

ただ、自粛期間中は釣り新も買わず、ネットで釣りの事も調べず、肉眼で海を見ることもしませんでした。



今、何釣れてるの・・・。











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