【基本ホッケ釣り】 2020年4月10日の珊内から、小樽港南防波堤、石狩新港樽川埠頭。11日朝の樽川と夕方の入舸漁港・春のガヤ祭り
4月10日午前2時20分起床。 酷く頭が痛い。頭痛持ちの私にとってコレは普通の事だ。 定期的に頭痛薬のメーカーや種類を変える。 今は、小林製薬の生薬配合の薬。 空腹時は避けるようにとあるが構わずブラックコーヒーで流し込む。 暫しぼんやりし、活動を開始する。 前日に冷凍オキアミを近所の釣具屋で仕入れていた。 エサの類を持ち、道具を再確認し家を出る。 3時に近い。 薬が効くと、このくらいの時間で頭痛も治まるはずだ。 有難いことに効いた。 (さすが小林製薬。ネーミングセンスもさることながら、良い薬を作るもんだ) 慌てずのんびり釣り場に向う。 (今回はいつもより早いから、10時過ぎにはホッケを大漁で家路につけるだろう) いつもの様に、幌武意を撮影しアップ。 入舸漁港を撮影しアップする。 自分がいつも欲しいと思っていた釣り場情報。 (ただ、波と人の混み具合だけでも知りたい) 常々思っていた。 それで、自分が行く時には、行きがけの駄賃ではないが、今日行く釣り場の一つ前までの釣り場情報を伝えることにした。 先日、釣り新さんが「自分たちは釣り場情報を出すから嫌われる」と言っていた。 (確かに・・・アソコだけは書いてほしくなかったという場所があったな・・・) 毎週新聞に出される情報。 道内のほとんどの釣り場は既に知られている。 なら、なるべく新鮮な情報を伝えよう。 やってみてわかったのは、自分の目でざっと見るだけでは正確な情報は伝えにくい。という事だった。 だが、風・波・雰囲気だけは伝わる・・・と信じたい。 先日の野塚漁港を眺める。 先端のテトラからマスを狙う釣り人。 (邪魔しちゃ悪い。次だ。) そのままスルーしてうしお食堂裏の磯に行く。 丁度戻ってきた若者に声をかける。 「釣れてるのは狭い一か所。波が高くて危ない」 「これから幌武意に行く」 との事だった。 情報を交換し、うしおを後にする。 神岬(こうざき)漁港。 いつもより人が多い。 (後で珊内で聞いたが、釣り新聞に最近載ったらしい。) コロナの問題もある。混むところは避けよう。 そのまま、通り過ぎて、珊内漁港に着く。 港内か、裏の磯か・・・。 先日、うしおの磯で爆釣だったことを思い出す。