【海釣り】ヒラメとカレイを狙って樽川・濃昼・毘砂別へ・・・勿論カレイのみ。 2021年7月9日

7月8日
朝起きて釣りに行こうとするが、体調が悪い。

(【コイツいっつも調子悪いなと思うかもしれないがおっさんは調子が悪いものだ】私は子供時代からだが・・・)

釣り新を流し読み。
ヒラメ情報がある。

岩内は稀に釣れる。

(上手い人が稀なら私は無理だな)

(以前の記事でエレベーター仕掛けなるものがあったな)
サバなど釣った魚を生き餌にして、投げ竿でオモリだけを投げてそのラインにスナップで連結しオトリを海中に落とし込むらしい。

ドラグをオフって放置しておくと釣れるという寸法だ。

その間は好きに違う釣りができる。

(いつかやってみたい)

いつやるの?
明日でしょ・・・。

濃昼の防波堤から




 

7月9日朝4時前起床

ヒラメと言えば濃昼漁港。

だが、まずは最近行っていない石狩新港だ。
既にホッケは終わっているはず。

夏はイワシが釣れることがある。
チカも釣れるはずだ。

水曜に食料の買い物がてら通り道の釣具屋で50㌘のイソメを買う。
前回の厚賀で余ったイソメは塩イソメにしてある。

勇んで樽川に向かう。

さぁ樽川の砂利道に入るぞ、という所で冷蔵庫のパックオキアミを忘れたことに気が付いた。

オキアミが無いとチカなどの生き餌を釣るのに時間がかかる。
5時前。
近くの釣具屋は開いていない。



取り敢えず車を停め、ベテラン釣り師の方と話す。
たった今シャコが目の前でバレた、との事だった。
水汲みバッカンには大きなシャコが入っている。

(ヒラメもだが、シャコも釣ったことがないな・・・)

何故今までヒラメを狙わなかったのか?
まず、興味がなかった。
更にホッケと鮭釣り(樺太鱒も)でいつも頭が一杯だった。

カレイもさほど好きではなかった。
数年前F氏と共に船カレイを経験してから好きになったように思う。

カレイはホッケ釣りの外道で掛かる魚、という意識だったのである。

今はカレイの唐揚げと大きいものは刺身が最高だ。
(川ガレイ最高!!)

ルアーやジグが苦手という意識もヒラメ釣りから私を遠ざけてもいた。
もちろん鮭釣りでも浮きルアーなども使うが苦手だ。


だが、釣り新でエレベーター仕掛けを知った時、ヒラメを釣りたい。
いや、食べたい。
と心が変わった。


なのに、大事なオキアミを忘れてしまった。


ベテランの方の次に、ファミリーの方にもお聞きした。
特大ウグイとチカが釣れたようだ。

シャコに未練はあったが、心はヒラメに傾いていた。
ついでに東埠頭に寄る。

3人組の一人の方としばらく話し込んだ。
函館は港内でブリのちっさいヤツが釣れるということだ。
(行きたいけど遠いな・・・)
室蘭港の釣り場も教えて頂いた。
室蘭は私の親戚が住む場所に近い。
(いつか行く・・・)

東埠頭もそれほど釣れていないことが判ったので、濃昼に行くことにした。



 


去年M氏と行った時に見た、ヒラメの舞い踊る様をもう一度見たい。(YouTubeに投稿済)

 
↑この動画だ。
何故あの時、ヒラメをちゃんと狙わなかったのか・・・。
今でもその時のことを思い出す。

出来れば今度は釣りたい。

駐車スペースにはカップルと思しき二人が準備をしていた。
ヒラメ狙いだろう。

私は、投げで置き竿をし、ルアー系でヒラメを狙おうと決めていた。
まずは船溜まり付近の海を覗き込む。

ウグイパラダイス。

(ウグイでも生餌にいいかも?)

数名釣り人がいる、防波堤ではなく、川の河口付近側の防波堤に行く。

テトラはボロボロで少し怖い。

投げ竿は良くアタル。だが食わない。
動画にはのせなかったが、チビカレイが目の前でバレた。
9号のマルセイゴでは掛かりにくい。
出来ればウグイの小さいものと思っていたがウグイも釣れない。

堤防上から港内を見ると巨大ウグイが泳いでいる。
もちろん釣れない。
食いが悪い日なのかもしれない。
オキアミでも撒いて狂わせれば釣れるだろうが。


(毘砂別の左岸がどうとか釣り新に書いてなかったか?)

行くだけ行ってみる。


海岸に広いスペースで並ぶ。勿論並ぶという表現はおかしい。

ぽつりぽつり釣り人がいた。

朝早くは釣れたのかな?
とも思うが、聞きに行けるほど近くはない。

取り敢えず竿を振ってみた。
アタリも無く、振るのに飽きる。
早く鮭がこないかな、などと思いながら綺麗な海を眺める。

「ヒラメは沖で波が白くなっているところを・・・」

波、無いじゃん。

どこを狙えばいいかわからぬまま、左岸の岩場まで来て、納竿。

(帰ろうか?何も釣れてないのに?)

チビカレイを酒の肴にしよう。

石狩新港でもチビカレイが釣れたと聞いたので、新港かとも思うが、まずは濃昼。

チカ釣りのベテラン釣り師もウグイに苦戦されていた。
穴釣りの女性2人と挨拶し引き釣りを開始した。







釣れた魚は小さく、数も少し。

(帰りがけに厚田海浜プールで穴釣りだな)

道の駅を過ぎ、港に近づく。

いつもの駐車場に入ろうとすると、有料駐車場になるようだ。
恐らく期間限定。
今年は開催できるのだろう。

(厚田は夏が終わるまで無理だな)

古潭は・・・疲れたから、新港でシャコを狙ってみたい。
ちびっ子カレイやハゼなんかもいいかも。

東埠頭も寄るが朝よりも人が多い。

樽川に着くと長めの磯竿にチカを掛けている人がいた。
チカ釣りではなく、チカを餌にしたマメイカ狙いという事だった。

強風でやめるとの事だった。

明らかに濃昼よりも強い風。
望洋橋か花畔に戻るという手もあったが、前回のように、食事も摂らずに遊び惚けていたため、
(今日は樽川で最後)
と決めていた。

数投し、アタリが全くわからないので諦めた。
 
ボウズで終わらなかっただけでも良い日だった。

 


ヒラメもシャコも釣ったことが無いので、ビギナーズラックみたいのはないかな?
なんて思っていましたが、無いです。
次に期待します。


 

そういえば、濃昼では強風でしたが、冒頭の画像にあるように天気自体は良かったので日焼けしました。


この記事を書く前に路上で撮影しました。
腕時計の跡もくっきり。

しかも両腕ともヒリヒリします。
顔はマスクをしていたのでほぼ日焼けはしていませんが、マスク跡がつかないか心配でした。
メガネの柄の跡が既についてるので今更ですが・・・。



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