積丹方面ホッケ釣り平成31年4月13日
ご存知かもしれませんが、毎週木曜日は釣り新聞が販売されます。
そろそろホッケのシーズンが始まるので、まず釣り新聞で情報集めをしました。
私は、鮭釣りとホッケ釣りが始まる短期間だけ購読しています。
主な目的は、釣れ始めたか?そして、最も重要なのは今週掲載されて、激混みが予想されるので行ってはいけない釣り場を予想するためです。
「道南方面広域にホッケ」・・・積丹もイケルはず・・・。
週間天気予報によると、15日の月曜から雨・・・それまでは今年一番の暖かさ、ということで土曜午後狙いで行ってきました。
まずは、フィッシング新港(石狩)で撒き餌のオキアミとイソメ、付けエサのオキアミを仕入れ情報を聞きます。
店主曰く「新港のニシンは今は一段落。積丹方面がいいね」
ここの店は結構情報が当たる。石狩は見ないで積丹へ。
新しい高速が出来て乗ってみたい誘惑にかられるが、下道で充分。
ホッケ釣りを教えてくれた幼馴染が昔働いていた余市の釣り具店の駐車場は満車。
古平に入るトンネル出口にある駐車場には、パトカーがいつも通り待機していました。
札幌から行くと古平川河口釣り場の数百メートル手前の左側ですね。
河口にはサクラマス狙いの立ちこみルアーマンが5,6人。
降りずに進み、以前紹介した美国漁港も車内から確認。
砂浜からゴムボートで出港する釣り師や釣りデッキで投げの方も数人。
小樽から積丹の先端まで波は1㍍、べた凪ほどではない良い状態。
ボートが羨ましい。
走り続け目的地の一つ幌武意に到着。
港に降りる前の頂上付近から
ここは風に強い。暖かいし波もいい、しかし、わずかに風があったこの日も激混み。
どのポイントも入れない。
進入禁止のフェンスを越えたら多少スペースはあるが諦めます。
大抵、上から見て決めています。
イリカも通りすがりに確認。風に弱い場所なので釣り人数人を確認してそのまま通過。
海岸沿いにはウィンドサーフィンとマス狙いがちらほら。
次の狙い目到着。
うしお食堂裏。
風が強い
ここは風が強く吹き抜けますが、岩場まで行くとあまり風はありません。
浮きメインの釣り場ですが3人のルアーマンしかいません。
僕らと同じように、まずは偵察していた方も「誰も浮き釣りしてないよ」ということで即撤退を決断。
ホッケはある程度撒き餌を撒いていないと、寄ってくるまで数時間釣れないことはザラ・・・4パックしかない・・・次は珊内だ!
13時過ぎ到着。
釣れてなくても、ここでは竿を出すと決めていました。
先端のステージに一人、真ん中に一人・・・。
人、少なくないか?・・・。
準備中向かいに二人のブラーマンが到着。
投げを二本、ブラーを一本。
餌はイソメ、アサリ、エビ(スーパーで買ったバナメイ)をカット。
仕掛上端に撒き餌ネットを装着。
投げるとすぐにアタリがある。
防波堤の裏側の岩場も浮きとルアーの好ポイントですが、波が高くちょっと覗く程度のほかは誰もいませんでした。
頻繁にアタリはありますが小さめのアブラコ(アイナメ)2匹と同行者の手のひらサイズのクロガシラ一匹。
コナゴでしょうか?小魚を狙って鱒がジャバジャバやってました。
ブラーと浮きフカセでも狙いましたが追いかけてきますが食いませんでした。
14時半にはアタリが全くなくなり、穴釣りも追加。
全くアタリなし。それまでに2組のオジサンたちも撤退。
ステージから見ると所謂ベイトが群れで悠然と泳ぎまわっていました。
これを見て岩内旧フェリー乗り場へ移動決定。(15時半)
岩内はこの日16時半に満潮なので制限速度で急ぎます。
途中カブト盃漁港を見ます。
通り過ぎて数百メートル、「車多くないか?」気は急くがUターンして、偵察決定。
駐車直後、港内の小さな突堤でルアーマンが何か釣り上げてます。
ホッケにしては、港内奥(駐車スペース前)過ぎるような・・・。
先端部を偵察しに行くと引き上げる方がいたので、聞いてみるとホッケが釣れてるとのこと。偵察中止、実釣開始。(16時)
キャスターに椅子替わりのクーラーを積み。先端付近手前の突堤に。
先端には既に10人ほどの釣り人がいました。
突堤のコンクリートには真新しい血だまりがあり期待が高まります。
二本の投げの準備中、同行者が「あっち(先端)釣れてるわ」。よく見るとサビキ釣り。
投げ竿に鈴を付け、出したまま突堤付け根、先端側に磯竿サビキと撒き餌を持ち移動。
ホッケが見える!
意外に引き波が強い。
携帯で
撒き餌にサビキのみだと、すれているのもあって食いません。
もう一つのえさ、オキアミ(大)を付けます。
直ぐに食います。
タナは1㍍程、かなり浅いです。
6本のハリに餌を付けると、釣り上げるときに他の5本の付けエサ全てが吹っ飛びます。
一匹を半分に切り下側のハリ2つのみ餌を付けました。
上部のハリに餌を付けると取り込み時にホッケが暴れ仕掛けが絡むので。
ホッケの型は大きめ。小型は無し。スーパーでよく見るサイズより大きめ。
私は6号白系皮付きサビキ、同行者は7号サビキ。
良型ばかりのためハリが曲がる。
3号キツネの皮無しサビキに変更。
みんなで撒き餌を撒いてホッケを居つかせます。
食いが浅く、皆さんバラシ多発。
勿論私たちも。
3号、ハリス1号のため2匹以上で仕掛けが切れます。
じゃ浮きフカセ仕掛使えよ、と思われるかもしれませんが、L字の場所で引き波があるのでお祭り回避で最下部にオモリが付くサビキを使いました。
途中、岩内方面から来た方も参戦。
岩内は釣れてないのでこちらに来たとのこと。
短時間に二人で21匹!バラシ多数。
途中Uターン正解でした!
18時になり暗くなってきました。
人が増えてるような?
撒き餌が無くなってきた人と、撤退する人が増えてきて段々ホッケも少なくなってきました。
サビキに餌を付けていた人はコンスタントに釣れていました。
ホッケとその時ちょうど相性がいいサビキの方はポツポツ。
しかし、波ごとに端から端へ(撒く人達の)移動するホッケの中間地点に居た人だけは餌無しでもよく釣れていました。
写真の港内内部側はほぼホッケは釣れていませんでした。
ヘッドランプを付けて撤退準備。
投げは30㌢程度良型のアブラコ一匹のみ。
重くなったクーラーボックスを引き摺り車へ。
「浮き釣りでギョギョライト付けてる」・・・なんだろう?
疲れすぎて、増えてきた人をなんとなく見て、荷物を積み込む。
出発前、近くの人に聞いてみる。
イカ釣りでした。
その方は、夜中過ぎまでイカ。
明け方からサクラマス狙いとのことです。
イカは今シーズン初めてでまだわからないなぁとおっしゃってました。
その時点で19時丁度。
まだ時間的にイカは誰も釣れていませんでした。
夕方から入りましたが、ホッケ釣りと思って一緒に港内奥に居た方もいたようです。
これからホッケシーズン本番です。
今後は写真をもっと撮りたいと思います。
ちなみに釣った魚の写真を忘れてました・・・。
既に捌かれて、フライ用、塩焼き用二枚おろし。
アラは煮つけになってました。
血抜きをしているので最高に旨いです。
私の血抜き方法は雑です。ハリ掛かりしているときに掴みながら指でエラを押し切る。
切れ方が浅ければエラを引き抜く。すぐに氷入りクーラーに突っ込む。
それだけです。
回遊物は釣れ始めると時間が勝負なので、切るときは怪我防止で先の丸い子供用ハサミを使ってます。
ナイフの使用は鮭やカラフトマスで尾の付近に切れ込みを入れる時くらいです。
どの魚も血抜き必須です。美味しさが違います。
生かしてスカリーに入れるのでない限りすぐにエラを切ってます。
私は食べる魚を釣りたい派なので、小型はリリースして大きくなってもらう。
小型でもハリを飲み込んで弱ってしまったら美味しくいただく。
と考えて釣っています。
次はどこに行きましょう?
そろそろホッケのシーズンが始まるので、まず釣り新聞で情報集めをしました。
私は、鮭釣りとホッケ釣りが始まる短期間だけ購読しています。
主な目的は、釣れ始めたか?そして、最も重要なのは今週掲載されて、激混みが予想されるので行ってはいけない釣り場を予想するためです。
「道南方面広域にホッケ」・・・積丹もイケルはず・・・。
週間天気予報によると、15日の月曜から雨・・・それまでは今年一番の暖かさ、ということで土曜午後狙いで行ってきました。
まずは、フィッシング新港(石狩)で撒き餌のオキアミとイソメ、付けエサのオキアミを仕入れ情報を聞きます。
店主曰く「新港のニシンは今は一段落。積丹方面がいいね」
ここの店は結構情報が当たる。石狩は見ないで積丹へ。
新しい高速が出来て乗ってみたい誘惑にかられるが、下道で充分。
ホッケ釣りを教えてくれた幼馴染が昔働いていた余市の釣り具店の駐車場は満車。
古平に入るトンネル出口にある駐車場には、パトカーがいつも通り待機していました。
札幌から行くと古平川河口釣り場の数百メートル手前の左側ですね。
河口にはサクラマス狙いの立ちこみルアーマンが5,6人。
降りずに進み、以前紹介した美国漁港も車内から確認。
砂浜からゴムボートで出港する釣り師や釣りデッキで投げの方も数人。
小樽から積丹の先端まで波は1㍍、べた凪ほどではない良い状態。
ボートが羨ましい。
走り続け目的地の一つ幌武意に到着。
港に降りる前の頂上付近から
ここは風に強い。暖かいし波もいい、しかし、わずかに風があったこの日も激混み。
どのポイントも入れない。
進入禁止のフェンスを越えたら多少スペースはあるが諦めます。
大抵、上から見て決めています。
イリカも通りすがりに確認。風に弱い場所なので釣り人数人を確認してそのまま通過。
海岸沿いにはウィンドサーフィンとマス狙いがちらほら。
次の狙い目到着。
うしお食堂裏。
風が強い
ここは風が強く吹き抜けますが、岩場まで行くとあまり風はありません。
浮きメインの釣り場ですが3人のルアーマンしかいません。
僕らと同じように、まずは偵察していた方も「誰も浮き釣りしてないよ」ということで即撤退を決断。
ホッケはある程度撒き餌を撒いていないと、寄ってくるまで数時間釣れないことはザラ・・・4パックしかない・・・次は珊内だ!
13時過ぎ到着。
釣れてなくても、ここでは竿を出すと決めていました。
先端のステージに一人、真ん中に一人・・・。
人、少なくないか?・・・。
準備中向かいに二人のブラーマンが到着。
投げを二本、ブラーを一本。
餌はイソメ、アサリ、エビ(スーパーで買ったバナメイ)をカット。
仕掛上端に撒き餌ネットを装着。
投げるとすぐにアタリがある。
防波堤の裏側の岩場も浮きとルアーの好ポイントですが、波が高くちょっと覗く程度のほかは誰もいませんでした。
頻繁にアタリはありますが小さめのアブラコ(アイナメ)2匹と同行者の手のひらサイズのクロガシラ一匹。
コナゴでしょうか?小魚を狙って鱒がジャバジャバやってました。
ブラーと浮きフカセでも狙いましたが追いかけてきますが食いませんでした。
14時半にはアタリが全くなくなり、穴釣りも追加。
全くアタリなし。それまでに2組のオジサンたちも撤退。
ステージから見ると所謂ベイトが群れで悠然と泳ぎまわっていました。
これを見て岩内旧フェリー乗り場へ移動決定。(15時半)
岩内はこの日16時半に満潮なので制限速度で急ぎます。
途中カブト盃漁港を見ます。
通り過ぎて数百メートル、「車多くないか?」気は急くがUターンして、偵察決定。
駐車直後、港内の小さな突堤でルアーマンが何か釣り上げてます。
ホッケにしては、港内奥(駐車スペース前)過ぎるような・・・。
先端部を偵察しに行くと引き上げる方がいたので、聞いてみるとホッケが釣れてるとのこと。偵察中止、実釣開始。(16時)
キャスターに椅子替わりのクーラーを積み。先端付近手前の突堤に。
先端には既に10人ほどの釣り人がいました。
突堤のコンクリートには真新しい血だまりがあり期待が高まります。
二本の投げの準備中、同行者が「あっち(先端)釣れてるわ」。よく見るとサビキ釣り。
投げ竿に鈴を付け、出したまま突堤付け根、先端側に磯竿サビキと撒き餌を持ち移動。
ホッケが見える!
意外に引き波が強い。
携帯で
撒き餌にサビキのみだと、すれているのもあって食いません。
もう一つのえさ、オキアミ(大)を付けます。
直ぐに食います。
タナは1㍍程、かなり浅いです。
6本のハリに餌を付けると、釣り上げるときに他の5本の付けエサ全てが吹っ飛びます。
一匹を半分に切り下側のハリ2つのみ餌を付けました。
上部のハリに餌を付けると取り込み時にホッケが暴れ仕掛けが絡むので。
ホッケの型は大きめ。小型は無し。スーパーでよく見るサイズより大きめ。
私は6号白系皮付きサビキ、同行者は7号サビキ。
良型ばかりのためハリが曲がる。
3号キツネの皮無しサビキに変更。
みんなで撒き餌を撒いてホッケを居つかせます。
食いが浅く、皆さんバラシ多発。
勿論私たちも。
3号、ハリス1号のため2匹以上で仕掛けが切れます。
じゃ浮きフカセ仕掛使えよ、と思われるかもしれませんが、L字の場所で引き波があるのでお祭り回避で最下部にオモリが付くサビキを使いました。
途中、岩内方面から来た方も参戦。
岩内は釣れてないのでこちらに来たとのこと。
短時間に二人で21匹!バラシ多数。
途中Uターン正解でした!
18時になり暗くなってきました。
人が増えてるような?
撒き餌が無くなってきた人と、撤退する人が増えてきて段々ホッケも少なくなってきました。
サビキに餌を付けていた人はコンスタントに釣れていました。
ホッケとその時ちょうど相性がいいサビキの方はポツポツ。
しかし、波ごとに端から端へ(撒く人達の)移動するホッケの中間地点に居た人だけは餌無しでもよく釣れていました。
写真の港内内部側はほぼホッケは釣れていませんでした。
ヘッドランプを付けて撤退準備。
投げは30㌢程度良型のアブラコ一匹のみ。
重くなったクーラーボックスを引き摺り車へ。
「浮き釣りでギョギョライト付けてる」・・・なんだろう?
疲れすぎて、増えてきた人をなんとなく見て、荷物を積み込む。
出発前、近くの人に聞いてみる。
イカ釣りでした。
その方は、夜中過ぎまでイカ。
明け方からサクラマス狙いとのことです。
イカは今シーズン初めてでまだわからないなぁとおっしゃってました。
その時点で19時丁度。
まだ時間的にイカは誰も釣れていませんでした。
夕方から入りましたが、ホッケ釣りと思って一緒に港内奥に居た方もいたようです。
これからホッケシーズン本番です。
今後は写真をもっと撮りたいと思います。
ちなみに釣った魚の写真を忘れてました・・・。
既に捌かれて、フライ用、塩焼き用二枚おろし。
アラは煮つけになってました。
血抜きをしているので最高に旨いです。
私の血抜き方法は雑です。ハリ掛かりしているときに掴みながら指でエラを押し切る。
切れ方が浅ければエラを引き抜く。すぐに氷入りクーラーに突っ込む。
それだけです。
回遊物は釣れ始めると時間が勝負なので、切るときは怪我防止で先の丸い子供用ハサミを使ってます。
ナイフの使用は鮭やカラフトマスで尾の付近に切れ込みを入れる時くらいです。
どの魚も血抜き必須です。美味しさが違います。
生かしてスカリーに入れるのでない限りすぐにエラを切ってます。
私は食べる魚を釣りたい派なので、小型はリリースして大きくなってもらう。
小型でもハリを飲み込んで弱ってしまったら美味しくいただく。
と考えて釣っています。
次はどこに行きましょう?
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