オホーツク鮭釣り6回目
「不完全燃焼」
我らがM氏の今年の鮭釣りを表現するとしたら、この言葉がぴったりくると思います。
10月11日金曜日昼過ぎ。
恐らく今年最後のオホーツク釣行です。
本当は前の晩から出て、金曜朝、夕方、土曜の朝の3回のチャンスがあるはずでした。
しかし、金曜午前中にM氏に荷物が届くということで、出発を遅らせました。
「なんという事でしょう・・・」
宮崎のT氏からの荷物です。
中には、私の母宛のお菓子と、私に地ビールも送ってくださいました。
T氏のお兄さんは、今年は来ることができませんでしたが、毎年鮭釣りに来る釣り好きなお菓子職人です。
母から、クリームチーズとクコの実が入った和菓子とどら焼きをもらい、車に持ち込み、行きがけに食べる事にしました。
「今までに食べたどら焼き史上最高に旨かった。」
画像は無い。申し訳ない。
だが、和菓子だ。
幸福に空腹を満たすには物足りない。
当麻の道の駅。
時刻は15時をまわっていたとおもいます。
14時か15時までなら、「鶏親子天丼」にそばを付けたセットメニューを頼めたのに・・・
腹を満たし、〇ンスターエナジーを買い出発。
斜里付近のいつもの釣り場の駐車場に着いたのは、21時頃かもっと早かったかもしれません。
既に数台停まって泊っている。
ベッドを準備し寝る。
今日は車中泊でエンジンを掛けっぱなしにしている輩がいる。
たまにいるが、真夏じゃないし寒くもない。
(エンジン位切れ)
と思いつつ、寝入ってしまいました。
3時過ぎ。
常連さんが来る。
これなかった昨日(金曜)朝の状況は、悪いものだったらしい。
(マイスターも釣れなかっただと・・・!)
地元常連さんのM氏を私たちはそう呼んでいる。
木曜あたりまでの雨で濁りが入って誰も釣れなかったとのこと。
それで今日は地元常連のM氏もH氏も来ていない。
みな、明るくなるころに動き出すとのことで、もう一休み。
5時前明るくなり始める。
流れ出しの右岸寄り。
いいポイントに入れた。
左のちょっと離れた場所で地元常連の兄さんが釣る、ばらす・・・。
一人で3本は釣りあげている・・・。
我々は全くアタリ無し。
8時までで、15人前後で7匹。
浮きルアーの方が結構居ますが浮きフカセが良かったように見受けられました。
近くを投げ遠くを狙い、仕掛けを変え、タナを探る。
魚影はたまにちらつく。
さらに稀に川に上ろうとする鮭も見える。
岸から3メートル程。
アタリは無い。
(もう釣れたら何でもいいよ)
流れに浮きフカセを漂わせていると、足元4メートル付近で浮きが沈み、軽く合わせる。
無事メス鮭をゲット。
M氏のタモ入れ感謝!!
帰り支度をしていた地元の常連さんたちと手を挙げて喜び合いました。
さらに岸際であたって即バラした鮭を徒手によって確保しオスゲット。
その後アタリも無く9時過ぎ納竿。
違う地元常連の方に2匹をもらい、何故か4本の鮭をリュックに背負い戻りました。
(M氏の無念如何ばかりであろうか・・・)
「腹が空いた。」
M氏の無念などお構いなく腹は空く。
「鶏親子天丼を帰り際たべようか?」
「昨日行ったし、セイコーマートの鶏天丼にしよう」
「いやAコープの弁当にしよう」
ということで、Aコープの鳥南蛮タルタル弁当(こんな名前だったような?)にします。
氷をクーラーに仕舞い食事をし、少し寝ます。
「筋子が足りない」
「常呂の国道沿いの魚屋に寄ろう」
魚屋で起こされ、物色します。
サクラマスの開きの干物。
シイラや牡蠣、鰈などそして、もちろん鮭も。
私は3本千円の小型オス鮭を買い、M氏は筋子を購入。
毎年立ち寄る魚屋さんである。
「魚釣ってきたんでしょ?」
「はい、クーラーに鮭4本入ってます。」
釣れない時はもちろん、釣れてても寄る。
(数年前はブリを一本買って帰ったなぁ)
札幌に帰る道のりには数件の魚屋があるが、常呂の牡蠣小屋?があるあのお店が一番活気がある。
それに安い。
アウトレットっぽい魚も置いていて、疲れた体を引き摺ってでも一見の価値がある。
当麻の道の駅に着く。運転交代だ。
13時過ぎ。
鶏親子天丼をセットメニューで頼めるチャンス。
昨日もここで鶏親子天丼。
今朝は鶏親子天丼を食べない代わりに鳥南蛮・・・。
「どうする?」
悩むようなことでもない。食べよう。
券売機にお金投入。
セットメニューが無い。
「平日限定・・・」
前回の記事で後日撮った画像は
この日の写真です。
そば茶、蕎麦湯はセルフで飲めます。
今年最後の鶏親子天丼。
旨くないわけがない。
ハンドルをM氏に任せ、モンスター〇ナジーを飲み、下道で帰宅。
私の今回の目的の一つ。
・知り合いのおばちゃん(Nさん)にも鮭をあげる
毎年お世話になった人に鮭をおすそ分けしていますが、彼女にはまだだった。
札幌帰宅後、サケを捌いてもらう。
私のメスの筋子はM氏に差し上げる。
M氏にNさんへの鮭を託す。
比較的近所だから・・・。
Nさんはおしゃべり好きな方である。
哀れM氏は疲れているのにNさんのおしゃべりに捕まって、帰宅時間が遅れたようです。
Nさんにあげた鮭は後日、ビールと美味しいパンになって帰ってきてくれました。
ありがてぇ
我らがM氏の今年の鮭釣りを表現するとしたら、この言葉がぴったりくると思います。
10月11日金曜日昼過ぎ。
恐らく今年最後のオホーツク釣行です。
本当は前の晩から出て、金曜朝、夕方、土曜の朝の3回のチャンスがあるはずでした。
しかし、金曜午前中にM氏に荷物が届くということで、出発を遅らせました。
「なんという事でしょう・・・」
宮崎のT氏からの荷物です。
中には、私の母宛のお菓子と、私に地ビールも送ってくださいました。
T氏のお兄さんは、今年は来ることができませんでしたが、毎年鮭釣りに来る釣り好きなお菓子職人です。
母から、クリームチーズとクコの実が入った和菓子とどら焼きをもらい、車に持ち込み、行きがけに食べる事にしました。
「今までに食べたどら焼き史上最高に旨かった。」
画像は無い。申し訳ない。
だが、和菓子だ。
幸福に空腹を満たすには物足りない。
当麻の道の駅。
時刻は15時をまわっていたとおもいます。
14時か15時までなら、「鶏親子天丼」にそばを付けたセットメニューを頼めたのに・・・
腹を満たし、〇ンスターエナジーを買い出発。
斜里付近のいつもの釣り場の駐車場に着いたのは、21時頃かもっと早かったかもしれません。
既に数台停まって泊っている。
ベッドを準備し寝る。
今日は車中泊でエンジンを掛けっぱなしにしている輩がいる。
たまにいるが、真夏じゃないし寒くもない。
(エンジン位切れ)
と思いつつ、寝入ってしまいました。
3時過ぎ。
常連さんが来る。
これなかった昨日(金曜)朝の状況は、悪いものだったらしい。
(マイスターも釣れなかっただと・・・!)
地元常連さんのM氏を私たちはそう呼んでいる。
木曜あたりまでの雨で濁りが入って誰も釣れなかったとのこと。
それで今日は地元常連のM氏もH氏も来ていない。
みな、明るくなるころに動き出すとのことで、もう一休み。
5時前明るくなり始める。
流れ出しの右岸寄り。
いいポイントに入れた。
左のちょっと離れた場所で地元常連の兄さんが釣る、ばらす・・・。
一人で3本は釣りあげている・・・。
我々は全くアタリ無し。
8時までで、15人前後で7匹。
浮きルアーの方が結構居ますが浮きフカセが良かったように見受けられました。
近くを投げ遠くを狙い、仕掛けを変え、タナを探る。
魚影はたまにちらつく。
さらに稀に川に上ろうとする鮭も見える。
岸から3メートル程。
アタリは無い。
(もう釣れたら何でもいいよ)
流れに浮きフカセを漂わせていると、足元4メートル付近で浮きが沈み、軽く合わせる。
無事メス鮭をゲット。
M氏のタモ入れ感謝!!
帰り支度をしていた地元の常連さんたちと手を挙げて喜び合いました。
さらに岸際であたって即バラした鮭を徒手によって確保しオスゲット。
その後アタリも無く9時過ぎ納竿。
違う地元常連の方に2匹をもらい、何故か4本の鮭をリュックに背負い戻りました。
(M氏の無念如何ばかりであろうか・・・)
「腹が空いた。」
M氏の無念などお構いなく腹は空く。
「鶏親子天丼を帰り際たべようか?」
「昨日行ったし、セイコーマートの鶏天丼にしよう」
「いやAコープの弁当にしよう」
ということで、Aコープの鳥南蛮タルタル弁当(こんな名前だったような?)にします。
氷をクーラーに仕舞い食事をし、少し寝ます。
「筋子が足りない」
「常呂の国道沿いの魚屋に寄ろう」
魚屋で起こされ、物色します。
サクラマスの開きの干物。
シイラや牡蠣、鰈などそして、もちろん鮭も。
私は3本千円の小型オス鮭を買い、M氏は筋子を購入。
毎年立ち寄る魚屋さんである。
「魚釣ってきたんでしょ?」
「はい、クーラーに鮭4本入ってます。」
釣れない時はもちろん、釣れてても寄る。
(数年前はブリを一本買って帰ったなぁ)
札幌に帰る道のりには数件の魚屋があるが、常呂の牡蠣小屋?があるあのお店が一番活気がある。
それに安い。
アウトレットっぽい魚も置いていて、疲れた体を引き摺ってでも一見の価値がある。
当麻の道の駅に着く。運転交代だ。
13時過ぎ。
鶏親子天丼をセットメニューで頼めるチャンス。
昨日もここで鶏親子天丼。
今朝は鶏親子天丼を食べない代わりに鳥南蛮・・・。
「どうする?」
悩むようなことでもない。食べよう。
券売機にお金投入。
セットメニューが無い。
「平日限定・・・」
前回の記事で後日撮った画像は
この日の写真です。
そば茶、蕎麦湯はセルフで飲めます。
今年最後の鶏親子天丼。
旨くないわけがない。
ハンドルをM氏に任せ、モンスター〇ナジーを飲み、下道で帰宅。
私の今回の目的の一つ。
・知り合いのおばちゃん(Nさん)にも鮭をあげる
毎年お世話になった人に鮭をおすそ分けしていますが、彼女にはまだだった。
札幌帰宅後、サケを捌いてもらう。
私のメスの筋子はM氏に差し上げる。
M氏にNさんへの鮭を託す。
比較的近所だから・・・。
Nさんはおしゃべり好きな方である。
哀れM氏は疲れているのにNさんのおしゃべりに捕まって、帰宅時間が遅れたようです。
Nさんにあげた鮭は後日、ビールと美味しいパンになって帰ってきてくれました。
ありがてぇ
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