ホッケ釣り・積丹半島・珊内漁港とカブト盃漁港2020年3月14日再びS君参戦!

 14日の土曜日、朝4時S君を彼の自宅まで迎えに行く。
もちろん、ホッケ釣りのためだ。

前回は彼の運転でノンビリやらせてもらったが、今回は私一人の運転だ。

眠気覚ましにバカな話をして釣り場に向う。

今回も追い越し禁止の場所でも抜いていく車が数台いた。
最近は多くの車にドラレコが付いているのに・・・。





以前にも書いたかも知れないが、私は、土日はなるべく釣り場に行かない。


混むからだ。


そして、平日と土日では釣り場の釣り方がまるっきり違う場合がある。

鮭釣りのケースだが、私の鮭釣りのホームでは、平日は浮きフカセ、土日は浮きルアーになっていた。
去年初めて土日に行った時に判ったことだ・・・。

色々な釣り方がある。
なるべく先に入釣した人に合わせる必要がある。

ホッケ釣りだと、投げの隣で浮きフカセはキビシイ。
特に波と風がある時は。

鮭以外自分の釣り方に固執しないので、問題ないことが多いですが・・・。




ホッケは基本、投げ・浮きフカセ・サビキ(含ミャク)などと思うが、全て対応できるように車に積んでいる。

今回も車中で、

「どこに行く?」

「何(サビキか投げか)で釣りたい?」

今回は、前回と逆廻りに決定した。
混んでいるであろう岩内は避けるが・・・

釣り方はその場を見て決めることに。


カブト盃に着く前、車中から見た千畳敷はひどい波で一人もいない。

果たしてカブト盃は!!

・・・車が少ない。

いつもの階段下もまだ余裕で入れる。
6時半頃到着。

外海は大きなうねりの波。風が強く、細かい波しぶきが掛かる。
階段下では先に入釣した人たちが本当にポツポツ釣っている。

私たちは階段下横の突堤?に入る。
いつものポイントだ。

だが、撒き餌を撒いても効果が無かった。
波が階段上ステージ方向に流れ、ここにホッケが来るより先に、先行者の利益にしかなっていない。

すぐにステージ上に移動する。

風が強い。
わずかに撮影できたが、風で三脚が倒れすぐ中止。

チビホッケ2匹をキープし8時半前珊内漁港に移動開始。

動画へ・・・。




この動画も途中に何度も吹雪になって撮影をやめた。

撒き餌を詰めて投げ返す

くり返しやっていくと全て30㌢オーバーのホッケが二人で20数匹釣れた。

珊内には9時から3時間ほど滞在。


釣り新聞の記者さんが来て釣り談義を出来たのは良かった。

S君は取材中何度か良型ホッケを釣り上げて写真を撮ってもらっていた。

「釣り新か、道新の夕刊か、スポーツ新聞に載るかも知れない」

とのことだ。

「載ったらいいな」

(私は載らないがね)

他に釣り人が居ない漁港を満喫しました。




夕方釣り新の記者さんと電話で話したところ、
「波の中、千畳敷で釣っている人達が居た」
「釣り場で釣果の差が大きい」
「天気と波で釣り人が少なかった」

というような話をした。



ちなみに帰りは当丸峠を通りました。

まだ、結構雪が積もっています。

5号線か、積丹半島先端まわりの方が走りやすいかもしれません。

S君もクーラー釣りとはいかなかったものの、良型ホッケに喜んでいました。


次はY氏参戦か!?

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