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【海釣り】サバ・イワシを求めて東奔西走(右往左往?ウロチョロ?)苫小牧東港、勇払、浜厚真、厚賀など2020年7月24日

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モエレ沼公園。 私にとってのランドマーク。 ブログやYouTubeにも、モエレ沼公園を紹介したりしている。 ここから苫小牧へ行くにはどのルートを通るか? 一番早いのは勿論高速道路だ。 だが、私の釣りは急がない。 下道を行く。 主な行き方としては、274号線、通称札幌新道から道なりに直進して、マオイの丘付近で337号線に乗って36号に行くルート。 もう一つは274を南インター入り口方面まで直進し、コストコ付近まで行き36号線を行く道。 急がない。でも、もたもた走りたくない。 いやストップ&ゴーは燃費も悪くなり、ストレスがたまる。 多少遠回りでもストレスなく走りたい。 普段から制限速度をせいぜい+10㌔までしか出さない私の後ろを走る人の方がストレスだろうが・・・。 ネットでは北海道の人は飛ばす(スピードを出す)といわれる。 確かにその一面はあるが、全員がそうではない。 私と同じように制限速度+10㌔までの人は結構居て、ペースカーにされる事もよくある。 昼間はいいが、夜(特に深夜)は後ろからのヘッドライトがつらい。 そんな時はコンビニやパーキングエリアに一時避難し、また単独行を続ける。 話が逸れてしまった。 ランドマークであるモエレ沼公園からは主に2ルート。 今回は274(ニーナナヨン)を南インター付近まで直進し右折、コストコ付近から36(サブロク)を行く。 早朝4時だと車は少ないだろうと踏んでいた。 甘かった、と言わざるを得ない。 36は混んでいる。朝も。 いや、祝日だからか? (帰りは、もう一つのルートだな) 最近ちょこちょこ行く苫小牧西・勇払埠頭。 行くたびに混んでいる。 前回M氏と共に行った時の教訓から船が来ない所を選ぼうと思っていた。 いや、その前に釣れていない。 私の回遊物狙いの釣りは、移動また移動が基本。 今回はイワシとサバ狙い。 今回も、だ。 苫小牧東港に移動する。 今回も釣れなかった。 YouTubeに投稿するなら、もちろん大漁が望ましい。 多くの人もそういった情報を知りたいと思うだろう。 さて、釣り新聞の良い所は何だろうか? 釣れていない、という情報が載ることだ。 私は、 釣れている、という情報と同じように、 釣れていない、という情報も大事だと考えている。 それで、自分の実釣の成果のみならず、周りの人にもちょっとだけ聞いて教えていただく。 (空きが無い

【海釣り】ヒラメ狙いの濃昼で、若者たちと出会う!2020年7月21日午前5時から。濃昼・厚田・古潭・石狩新港。

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いつ行くのか? 今でしょ とは行かない。 土日が混むのはいつもの事。 火曜日の朝に行くこととした。 (ヒラメがあれほど舞い踊るなら、ジグでは無理でも、泳がせなら釣れるだろ) (刺身食いたいなぁ) 捕らぬ狸の・・・。 1時に起床した。 まだ早い。 TVで気象情報を見る。 (いい時代になった) データ放送だ。 波は無い。0・5メートル。 だが、山からの風が強くなり、昼過ぎに雨が降るようだ。 本を読み、時間を潰し、荷物を準備する。 玄関ドアを開ける。 風が強い。 水筒にインスタントコーヒーをいれ、氷も追加する。 カフェインは頭痛に効く。 だが、カフェインの副作用に頭痛があるという・・・ 車に乗り出発する。 今日の行動を脳内シミュレーションする。 まずは、小魚だ。 それを餌に泳がせだ。 泳がせ仕掛けを投げた場所に近い場所を通るように、ミノーやジグを投げよう。 以前釣り新で読んだ記事の中に、 「ジグを遠投してヒラメを寄せて、寄ったところでワームで釣り上げる。」 とあった。 出会いの確率 確率をあげるには、一か所に留まるのではなく動き回ること。 最近私が好む、カレイの「引き釣り」も同じ考え方だ。 泳がせで小さな範囲を動き回り、さらにジグでヒラメを寄せる。 (ヒラメが居たら釣れるはず) 濃昼到着。 一人だと高い岸壁からの取り込みは不可能。   低い堤防に入りたかったが、既に一人居る。 前回の場所には・・・誰もいない。 まずは、エサつりだ。 ヒラメ釣りと思しき釣りを眺める。 釣れていない。 こっちの餌も釣れない。 気が急く。 釣れた・・・金魚の様なウグイが・・・ ウグイって、いつもは、 (もっと、こう・・・バンバン釣れて・・・でかいよな・・・) チカはいない。 最近は石狩新港で僅かに見るだけの様な気がする。 ようやく連れた2匹をバッカンに持ち、いよいよ泳がせ仕掛けだ。 仕掛けが太すぎた。 だがやっと開始だ。 世の中は思い通りにはいかない。 釣りも同じ。 魚が居ないと魚は釣れない。 今回はカレイとチビウグイしか見かけない釣りでした。 だけど、YouTubeの動画を見てくれた方達と出会い、お話しできました。 釣りって良いもんですね。 そろそろ数か、型か、出ると嬉しいです。 いえ贅沢は言いません。 美味しく食べられる魚を釣りたいです。 (ちびっ子カレイは旨いですが、そろそろ飽きました)

【海釣り】石狩市厚田区濃昼漁港・ヒラメとアメマスが舞い踊る中、小型カレイが釣れています。2020年7月17日午後1時半過ぎ

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金曜日の昼。 仕事などのため、M氏がウチに来た。 多少時間が空いたため、各自竿を1本だけ持って1時間だけ竿を振ろうということになった。 (私はほぼいつも通りの荷物で、M氏に突っ込まれたが・・・) 「どこに行こう?」 濃昼を見たい、というM氏の言葉もあり濃昼へ。 動画では初めてと書いたが、そういえばかなり昔に立ち寄ったことがあった。 「何釣る?」 「こないだはヒラメ釣りの人いたよ」 「ジグも少しあるし」 昼飯は家から持ってきたチョコ菓子とブロック栄養食品だ。 コンビニには余程のことがない限り、未だ寄れない。 必要なものはスーパーで買い置き、持っていく。 金曜の昼間。 厚田の灯台も気になる。 車で走りながら助手席の私が港内を眺める。 人はいないようだ。 だが、濃昼だ。 トンネルをいくつか抜ける。 排気ガスが臭いが、わずかに涼しい。 自転車乗りの人が多い。狭いトンネル内。ちょっと怖い。 長いトンネルを抜けるとそこは・・・左手に駐車スペース。 ちょっと奥に濃昼への道がある。 濃昼山道という小道もあるようだ。 入り口に、熊出没の看板が怖いんですが・・・。 まぁ札幌市内にもあるし、いつもの事だ。 到着。 (だーれもいない海~) 脳内にそんな歌詞が浮かんでくるほどに、釣り人が居ない。 7月11日の釣りは混んでいた。土曜日だったせいだ。 今回は誰もいない。 竿、振り放題。 ヒラメとマスが舞い踊り、1時間の予定が3時間になりました。 釣れなくても楽しかった。 ヒラメが海面までジグを追い、浮上してくるのはサケがルアーを追ってくる時と同じ興奮がありました。 動画公開後、コメントを沢山いただきましたが、その情報の中に、ヒラメの泳がせ釣りの事を書いて教えてくださった方が居ました。 色々ネットから泳がせ仕掛けを調べました。 (ヒラメ初心者でも釣れるかも・・・) その後、見よう見まねで泳がせ仕掛けを作りました。 いつ行くか・・・ 続く。

【海釣り】石狩市厚田区・濃昼(ごきびる)漁港で投げ釣り・2020年7月11日午前6時過ぎ

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石狩の西埠頭に行き、数匹の魚を釣り、ちびっ子たちは酒の肴になった。 (お刺身になるサイズも釣りたいな) 前に行った厚田は灯台下がいい。 が、週末の土曜日。 (人が居るべ) 寝る前に布団の中で考える。 (濃昼が気になるな) ネットで検索する。 カレイシーズンは混む。外道のウグイがうるさい。 港内では通年チカが釣れる。 (いつも通りの装備で行くか) 投げ、穴、サビキ等々。 最近、キス・カレイ仕掛けの引き釣りに、はまっている。 このタイプの仕掛けは絡みやすい。 胴突きなら最下部にオモリがあり、投げても滅多に絡まない。 しかし、オモリの下で3本ほどハリの付いた投げ仕掛けは、その構造上よく絡む。 だがよく釣れる。 F氏に連れて行ってもらった船でのカレイ釣り。 小突きカレイ。 北海道の釣り方らしい。 その仕掛けが、(もっと色々付いてるが)天秤の先から、垂らした2本か3本のハリをおどらせて誘うものだった。 船用仕掛けは高価なだけあってさほど絡まない。   3本バリ2セットで100円の投げ釣り仕掛け。 アタリをわかりやすくするなら軽い方が良いかもしれない。 10、15号辺りのオモリは持ち忘れられない。 布団から出て、仕掛けボックスに入れておく。 ついでにその他にもいくつかの仕掛けを追加し、要らないものは置いていく。 イカ釣りテーラー・・・。置いていく。 アブラコかカレイ。出来れば30㌢クラス。 二時に目が覚める。 動画編集をする。 西埠頭での釣りだ。 昨晩少しやっておいたので比較的早く終わる。 (眠いな) 少しウォーキングをしてから行くことにする。 5時過ぎ。ようやく車に乗り込み釣り場に向った。 お刺身用に出来るほどの型の魚は釣れませんでした。 いつものちびっ子です。 が、非常に面白い釣りでした。 ただ、今回の竿はサケ、カラフトマスを釣るルアーロッドだったので、次はもうちょっと細い竿でやってみたいと思います。

【海釣り】小樽港南防波堤・ガヤ・ソイ・アブラコ2020年7月6日午前5時過ぎ。石狩は偵察のみ

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(どこに行こう) 夏枯れと言われるシーズンになってきた。 積丹は未だ釣りを自粛してくれという事らしい。 太平洋は、最短距離でも苫小牧付近。 日本海のこの時期と言えば・・・ (イカだな) だが、私とイカの相性はすこぶる悪い。 古平や岩内でのマメイカと小樽でのマイカ。 それくらいだ。 元々専門に狙ったのは1,2度。 余市のイカ釣りだ。 奴らはエギもテーラーもすり抜け悠然と泳いでいった。 真夜中がメインというのも問題だった。 6月、石狩新港近辺ではマメイカが釣れているとの情報によって、色々回ったがダメだった。 そろそろ小樽、余市辺りでイカはどうかなと考えていた。 過去の釣り新を見てもそろそろ行けるのではないかと思った。 (どうせ相性が悪いので、メインは投げ釣り、端っこにテーラーを出しておこう) ちょっと前に、南防波堤を偵察した際、 「先端で投げ釣りの人が居るよ」 と言ってくれた人が居た。 (行くか・・・) (イカと言ったら南が良かったし・・・余市の方がいいかも・・・遠いな) 朝起きて車を走らせる。 駐車場にはスペースが十分ある。 ということは釣れていない証拠の一つでもある。 (取り敢えず荷物の準備だ) 撮影機材。 と言っても素人。 それ自体は少ない。 が、釣り道具と合わせて結構な荷物になる。 大荷物を持ち、先行する入釣者に挨拶し情報を聞きながら、まだ誰もいない南防波堤先端部に向った。

【海釣り】石狩市厚田漁港・灯台下でカレイ釣り2020年7月4日午前4時過ぎ

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午前1時前。 年齢のせいだろうか。 トイレに目が覚める。 (いや、昨晩ハイボール(薄い)を結構のんだな) 寝るのがかなり早い私は、すっかり酔いも、眠気も無くなる。 ちょっと腕立て伏せや腹筋運動をする。 体調は良くないようだ。 (釣りどうするべ) 2時20分 ノロノロ準備し、車に乗り込む。 昔からあるエナジー系飲料の瓶を冷蔵庫から持ってくる。 いや、昔と言っても私が幼い頃からあるアレではなく、もう少し大きい瓶タイプのモノ。 最近では500ミリのペットボトルもある、ヤツ。 その昔、サッカーのキングカズがCMをしていた。 薄ら濡れたキャップをひねり、一口飲む。 ちっとも気分は良くならない。 マズイ。 いや、味ではない。 ジャンパーを忘れた。 夏とはいえ朝は冷える。 海なら尚更。 脇道へ曲がりトランクを見る。入っていた。 Uターンし元の道を走る。 (新港か古潭か厚田か・・・) 運転しながら考える。 その時、ふっ、と思い出す。 (昨日M氏に水汲みバッカンを貸して、・・・その後・・・。置いてきたな・・・) 家を出て20分。 戻ることにする。 バッカンは重要なアイテムだ。 竿立三脚の重石代わりで、汚れた手を洗うもの。 絶対に必要な物。 昼間だったり、大きな町があるなら、買うこともできる。 が、今は午前3時前。 これから通る道にはいくつかセイコーマートがある。 多くの人がご存知のように、セイコーマートは都市部の一部店舗以外、ほとんどがこの時間開いていない。 私はセイコーマート派だ。 (セブンも一つあったな) 空いていたとしてもバッカンは無いだろう・・・。 来た道を戻る。 (頭が冴えないな) 元々冴えない頭が、いつにもましてしゃっきりしない。 家に戻りついでにトイレに入る。 (やめて寝るか・・・) (いや、行こう) バッカンを積み再出発。 40分ほど時間を無駄にした。 6時までで帰る。 満潮の時間を考えると、それ以降はダラダラすることになるだろう。 最後の下りカーブの前で灯台下辺りをざっと見る。 日の出は近く、薄ら明るい。先端付近でいくつかの灯りが見える。 (灯台下に入りたいな) 漁港に到着。 駐車場に真っすぐには向かわず、灯台が見える場所まで車で入って行く。 土曜日のせいか人が多い。 なのに、灯台下には人が居ない。 それを確認して、いつもの朝市裏の駐車場に車をとめる。 急ぎ荷物を準

【カレイ釣り】日高町・厚賀漁港でクロガシラガレイ釣り2020年6月29日夕方と30日朝

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普段よく行くのは積丹方面。 もちろん釣りの話。 春の釣りはホッケとカレイを狙いに、積丹半島先端部にある入舸、幌武意に行く。 近年は、その二つの漁港に人気があって混むため、カブト盃漁港などにも足をのばすことが多くなった。 しかし、このコロナの問題以降、古平や積丹の漁港と海岸は釣り自粛を求められている。 (7月2日現在・釣り新情報) そのため私も自然、そちらを避け、新たな釣り場に行くようになった。 人が少なく、魚がよく釣れる場所。 相反する条件である。 魚が釣れる場所は人が多い。 さらにコロナ問題により、外遊びの人が増え、釣りもご新規さんが増えた。 当然、有名な釣りスポットは人であふれる。 どうすれば良いか? 「人が居ない日に行けばいい」 というわけで、今回は雨の予報ではあったものの友人と太平洋方面に行くこととした。 六月上旬。 S君からラインがあった。 「6月中にマツカワを釣りたい」 以前から彼はマツカワカレイ釣りの話をしていた。 太平洋で根掛かりに負けない強めの仕掛けも沢山自作しているという。 それで私も (マツカワを釣ってみたいなぁ) と、ぼんやり考えていた。 その時に、車は別々で行き、車中泊で釣りをすることに決めた。 現地集合、現地解散。 非効率的ではある。が、やはりここでもコロナ対策を優先することにした。 釣りは6月末に決め、お互い情報収集に努める。 長万部のサクラ、白老・苫小牧の大サバ。 マツカワ情報は見かけなかった。 個人的には長万部港でサクラとカレイを狙うのも良いかなと思っていた。 毎年6月、伯母の家に行き母を置いて、車で10分の長万部港に行きカレイを釣る。 早い時期だと違う伯母の家に母を置いて瀬棚近辺でホッケを狙う。 今年は未だに伯母達には会えていないが・・・。 太平洋の根の多いポイントに投げる、と聞き (根掛かり対策のためオモリが手っ取り早いだろう) と考えて中古釣具屋に行く。 自作仕掛けの材料と、普段使わないような既製品の16号のカレイ仕掛けを購入。 1号1円の破格のオモリも買う。 オモリを見ているとおっちゃんに話しかけられた。 (私もおっさんだが、多分父と同年代位だろう) 「何釣るんだい?」 「カレイ狙いで、出来ればマツカワを」 「マツカワは釣れないよ~」 通わないと釣れないらしい。 店内で結構話したと思う。 おっちゃんは石狩帰りで、オモリを根に