【サケ釣り】爆釣!浮きフカセのサケ釣り・道南の鵜泊漁港2020年10月26日早朝
2020年10月24日
M氏と某有名会話アプリで話す。
M「冬タイヤ?」
「夏」
M「なら行かん」
「替えるわ」
10月25日
「波どうよ」
M「高いな」
「違う日にすっか?」
M「無理」
タイヤをスタッドレスに替える。
タイヤ交換は面倒だ。
先ずタイヤの出し入れが面倒だ。
物置に平積みだが、16インチ4本がスタッドレスだが、その上にさらに4本載っかっている。
その4本は215/50 17インチアルミ付きだ。
しかもY氏のモノだ。
一番上はほぼ私の身長の高さにある。
重いが、タイヤ交換などいつもの事だ。
タイヤを出し、コンプレッサーでタイヤの空気圧を調整し、冬タイヤを装着する。
「早くに交換すると勿体無いよ」
という人がたまにいる。
消しゴムじゃないんだ、大した違いじゃあねぇ。
タイヤスモークを上げて急停車するならスポットも出来たりするかもしれないが・・・
安全には代えられない。
(事実、帰りの中山峠の車道脇には雪が残っていた)
26日午前0時 起床
起きてぼんやりし、腕立て伏せをする。
頭痛対策の一環だ。
コーヒーも飲む。
カフェインが頭痛に良いらしいが、カフェインの副作用は頭痛だ・・・。
・・・?
かゆみ止めの副作用・痒みと同じだ。
細かいことは良い。頭痛に響く。
タイヤ交換後、庭から採ったコクワを母の友人に配り、その後、荷物はあらかた積んでおいた。
冷蔵庫から餌と氷を取り出し、クーラーボックスに入れる。
今回は鮭用のドデカイものではなく、いつもの椅子替わりにもなるクーラーだ。
(釣れてもいいとこ1,2匹だろう)
二人なので2個持つ。
ちなみに、今回の釣行にY氏も誘おうと思ったが忙しいらしい。
車でM氏を迎えに行く。
街なかに住むM氏の家を経由すると遠回りなうえに、信号機が多い。
M氏を乗せ国道274号に戻り5号を行く。
岩内に抜け海岸線を走る。
途中、雨が強まったり弱まったり。
闇の中、僅かに街灯に照らされて見える海は大荒れ。
「潮騒が聞こえる」
なんてものではなく、「ドドーン」という感じだ。
瀬棚か鵜泊か。
前回、瀬棚は浮きルアーが圧倒的に多かった。
浮きフカセ好きな我々は、ラルイシ川河口という選択肢を、より選びやすい鵜泊漁港に行くことにした。
途中のラルイシは、暗い中でも波の轟音で「釣り不可」と教えてくれた。
漁港に着く。
既に車数台と数人が港にいる。
前回のポイントには、夜間発光目印を付けた釣り人(動画内の右隣の兄さん)が入釣済み。
港内で漁業者が作業している。
「うわ、網入ってる」
「ダメか」
「瀬棚行くか?」
「明るくなってから判断しなおすべ」
準備し前回より根元部分に入る。
その前に近くに居た人に
「6時までには網が上がるそうですよ」
と教えて頂いた。
取り敢えず竿を出し始めると、網上げ作業は終わる。
「網で一網打尽なんじゃない?」
「もう鮭居ないかもな」
6時を過ぎるころ、対岸の若者がサケをヒットさせバラす。
右隣の兄さんもヒットさせ無事取り込む。
もう一回隣の兄さんが釣り上げる。
銀ピカだ。
反対方向、港の奥部に投げる我らにはアタリが無い。
M氏が迷走し始める。
フカセか、浮きルアーか・・・。
チェンジしている。
私もウキ下をもっと取るか迷う。
昨日家で準備した段階で、普段の40㌢程度から、104㌢に変更している。
自分としては既に深い。
サケ釣りは迷ったら負け。
釣り上げたばかりのお兄さんと話す。
「深い方が良いですよ」
なるなる。
よし!と急ぎリールを巻く。
2巻き目、ヒット!
ここから、動画では説明しなかったことなどを書いていこうと思います。
私達の最初のポイントはすぐ背後に釣り人数名が入ったので、危ないので、先端方向に移動しました。
もちろん、ぶつかるようなことはないでしょうが、一応安全マージンの確保のためです。
でもそのおかげで沢山釣れました。
その後その方たちは私たちの居た場所に入られました。
動画の私達のすぐ左隣だったのでそこも良いポイントでしたが、3人で1バラシ?のみで、さらにその後、移動移動を繰り返していました。
(いい場所なのにもったいない)
って思っていました。
浮きルアー、浮きフカセ×2の構成だったと思います。
隣の兄さんとも小声で話しましたが、圧倒的に深さ(タナ)が足りないようでした。
後は、エサの交換が遅かったようにも見受けられました。
動画内の私のファーストヒットの前から外道のサバのアタリが頻発し、港内側でもサケの跳ねが増え、エサ交換が早かったのも私たちが爆釣出来た要因かもしれません。
M氏5本、私4本、隣の兄さん5本とそれぞれ多数のバラシ。
(私達からみて)右岸のフカセで爆釣の方と、対面する左岸の浮きルアーの方はほぼ同じ条件(絡みそうなほど近いポイントに投げていました)にもかかわらず、6対1ぐらいの差がついていました。
浮きルアーは全体で3人ほど(見える範囲)で、一本のみだったと思います。
ちなみにすぐ近くの対岸には浮きルアーのおばあちゃんがいて、連れの人はフカセで数匹釣っていたので、
(仕掛けを替えてあげてくれ)
って思いながら見てました。
すぐ近くの対岸の人は動画の最初の方に映っていて釣っていますが、この後はその隣のおばあちゃんまでのスペースにかなりの人数が並んだりしました。
船が沢山係留中でロープや船体で投げにくいのかもしれません。
長い磯竿で深めのタナ。
今回の鮭釣りで、港での鮭の攻略方法の一つを学べました。
磯竿でなくてもいいのですが、大きめのあわせが可能なのと、しなり弧を描く竿に惹かれます。
また、磯と違い港内での釣りは、もう少し低い番手の道具でもいいかもしれません。
特にライン。
道糸はPE3号ですが、ショックリーダーさえあれば2号以下も可能かも。
現在ショックリーダー代りの浮き上部のラインは12号。
下部のハリスは8号。
浮きを付けてるラインは12号でいいけど、ハリスは細い方がユラユラ感が出ていいかも・・・。
やはり磯竿か!
サケももっと釣りたいけど、
秋になって、カジカも気になるんだよなぁ・・・
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